ガザからの報告


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ガザからの報告
(C)DOI Toshikuni 2024
配給:リガード

ガザからの報告/オフィシャルサイト

2024年製作 日  (205 min)

監督:土井敏邦
あらすじ:【第一部「ある家族の25年」(120分)】 ガザ最大の難民キャンプ「ジャバリア」で暮らすエルアクラ家の人々の人生…。 【第二部「民衆とハマス」(85分)】 イスラエル国家を認めず、全パレスチナの解放と難民の帰還を掲げるハマスは、慈善事業と武力闘争で支持を拡げたが、徐々に民衆から乖離してゆく…。 1993年9月の「オスロ合意」直後からイスラエル・パレスチナ両国を取材してきた監督が、30年にわたるガザの激動の記録をまとめ、「ガザのパレスチナ人」と一括りにされる彼らの素顔と、今のガザの惨状の根源を浮かび上がらせる、社会派ドキュメンタリー。
ストーリー展開のおもしろさ-2024年 恐怖-2024年
イスラエル軍の攻撃によって所有していた家や畑を手放し、各地を転々としてガザで暮らすことになったエルアクラ家の人々の30年は、まさにパレスチナ難民の苦難の歴史。 その難民の希望の星となったハマスの大義と実情とは? パレスチナは誰のものか? 誰が住むべき場所なのか? イスラエルとパレスチナの主張は平行線で、和平は絶望的。 1985年から34年間パレスチナに通い続けてきた監督が、複雑なガザの状況を日本人にも理解しやすいように伝えます。
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【パレスチナ問題】
いわゆるユダヤ人(いわゆるイスラエル人)は2000年以上も世界中で迫害されてきたと言われ、第二次世界大戦中のナチスドイツによるホロコースト(絶滅対策)への同情が高まり、国連決議によって1948年に“故郷”とされるパレスチナの地にユダヤ人の国家「イスラエル国」が建国された。 すると、それまで長年パレスチナで暮らしてきたアラブ人(いわゆるパレスチナ人)が、家や土地を追い出され“パレスチナ難民”となってしまった。 反発したアラブ人と周辺アラブ国家(シリア、レバノン、ヨルダン、イラク、エジプト等のアラブ諸国)VSイスラエル国の対立は、4度にわたる中東戦争(1948〜1973年)へと発展し、欧米・アジア諸国も支援という形で巻き込むこととなった。 その後も断続的に戦闘が続いている。
 
【オスロ合意】
1993年、ノルウェーのオスロで行われた和平交渉後にアメリカのホワイトハウスで調印された、イスラエルとパレスチナ解放機構(PLO)の和平合意。 主に「(1)双方が、イスラエルを国家として、PLOをパレスチナ自治政府として認める。 (2)イスラエルは占領地域から撤退し、5年間はパレスチナ自治政府による自治を認め、その間に今後のことを協議する。」 という内容だったが、和平は今も実現していない。
 
【ハマス】
イスラム原理主義・民族主義的な、パレスチナ人によるイスラエルへの抵抗組織。 イスラエル国家を認めず、パレスチナの解放とパレスチナ難民の帰還を目標に掲げている。 貧困層への食糧配布や医療支援などの慈善事業と武装闘争でパレスチナ人の支持を得て、2006年の選挙と内戦の勝利によってガザ地区を統治している。 2023年に勃発した「パレスチナ VS イスラエル戦争」は「ハマス VS イスラエル戦争」と言われ、戦争による街の破壊と死傷者の増加、生活の困窮、政治不信などによって以前より人気は低下したが、一定の支持を得ている。
 
【「ガザ地区」について】
1993年の「オスロ合意」によって、ガザ地区とヨルダン川西岸地区は「パレスチナ自治区」となり、2005年にイスラエルはガザから入植者と軍を撤退させた。 しかし現在もガザはイスラエル軍に包囲され、検問所での出入りが制限されている。 人や物資の移動や経済活動が困難なため失業者が増加し貧困者が増加。 食料や生活必需品、医療品なども不足。 支援団体からの援助に頼らざるを得ない状況となっている。 人口の7割が難民で、その半数が未成年。
 
【「ナクバ」について】
1948年5月14日にイスラエルが建国され、パレスチナ人が居住地を追われ難民になった翌日5月15日は「ナクバ(大惨事)」と言われ、各地で抗議デモが行われている。 爆撃で大打撃を受けているガザ地区の今の状況は「第二のナクバ」だと言われている。
 
【シオニズム】
19世紀以降に高まった、ユダヤ人の国=イスラエル国を古代ローマ時代に追われた故郷パレスチナに建国しようとする民族主義運動。 ただし、ユダヤ教超正統派(ハシディズム)主義者の中には、シオニズムやイスラエル政府を批判する者も多数存在するといわれている。
(象のロケット 映画・ビデオ部 並木)
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