ディア・ファミリー


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6月14日より全国東宝系公開中
ディア・ファミリー
(C)2024「ディア・ファミリー」製作委員会
配給:東宝

ディア・ファミリー/オフィシャルサイト

2024年製作 日  (117 min)

監督:月川翔  君は月夜に光り輝く   HIBIKI  君の膵臓をたべたい  となりの怪物くん
出演者:
大泉洋  騙し絵の牙  探偵はBARにいる3  グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇  月の満ち欠け
菅野美穂  明日の食卓  Dolls  パーマネント野ばら  ジーン・ワルツ
福本莉子  君が落とした青空  今夜、世界からこの恋が消えても  実写版 思い、思われ、ふり、ふられ  屍人荘の殺人

新井美羽上杉柊平徳永えり満島真之介
あらすじ:1970年代。 心臓に先天的な疾患を抱える幼い娘・佳美が「余命10年」を宣告された。 日本中どこの医療機関へ行っても変わることのない現実に絶望するが、何もしなければ死を待つだけの10年になってしまう。 小さな町工場を経営する父・坪井宣政と母・陽子は、医療には全くの門外漢ながら、娘を救うために人工心臓を作ろうと決意する。 一家の途方もなく大きな挑戦が始まった…。 実話から生まれた「命のカテーテル」の物語。

原作:清武英利『アトムの心臓「ディア・ファミリー」23年間の記録』
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人工心臓があれば、娘を救えるかもしれない。 しかし医学の知識がないだけに、権威と学識のある研究機関に頼らざるを得ません。 町工場を経営しながら、先の見えない研究に莫大な費用と時間を投じる父の姿が描かれます。 世界で17万人の命を救ってきた、国産初のIABPバルーンカテーテルの開発物語です。
<スタッフ厳選 超お薦め映画作品!>
★★★★

 
「カテーテル」とは「IABPバルーンカテーテル」のことで、急性心筋梗塞や心不全などの心臓病患者の手や脚の血管から「バルーン(風船)付きのカテーテル(管)」を差し込み、冠動脈の狭くなった部分でバルーンを膨らませて血液の流れをスムーズにする治療に使われる。ただし再び血管が狭くなったり、詰まったりすると再治療が必要となる。「カテーテルを入れた」とは良く聞く話で、私の身内や知人の幾人もがカテーテルのお蔭で命拾いした。今では全身の病気治療に様々なカテーテルが使われているという。本作のモデルとなっているのは、株式会社東海メディカルプロダクツ会長・筒井宣政氏とその家族である。
 
さて、本作の主人公・坪井宣政(大泉洋)は愛知県で小さな町工場を経営していた。妻・陽子(菅野美穂)、長女・奈美(川栄李奈) 、次女・佳美(福本莉子)、三女・寿美(新井美羽)という賑やかな5人家族だが、生まれつき心臓に疾患がある幼い佳美が「余命10年」と宣告されてしまう。何か特別な治療法はないかと日本各地の名医を訪ねても、答えは同じ。 心臓移植は難しく、完全な人工心臓はまだ出来ておらず、成功率は低い。医師の桜田(満島真之介)にも相談した後、宣政は佳美の命を救えるような人工心臓を自分で作ろうと決意する。誰も作らない、作れないなら、親が頑張るしかない。
 
とはいえ、いくら勉強しても医学の知識もないズブの素人だけに、権威と学識のある研究機関に頼らざるを得ないのが辛いところ。東京の大学教授・石黒(光石研)の指導の下、富岡(松村北斗)、佐々木(上杉柊平)、柳(徳永えり)ら若き研究員たちが、人工心臓の開発に取り組むことになった。宣政は町工場を経営しながら名古屋と東京を行き来し、研究に莫大な費用と時間を投じるが、従業員からは不満が出るし、教授や研究員も先の見えない開発に疑問を感じ始める。妻の前向きな姿勢と娘たちの明るさだけが救い。無謀過ぎる挑戦で、失敗の連続。金も尽きる。愛がなくては続けられない。愛があるからこそ頑張れる。しかし人工心臓の開発は困難で、もう佳美の命の期限に間に合わないと誰もが感じ始めていた。もちろんそこで諦めないのも父の愛。そんな時、佳美のある願いが宣政の気持ちを変えてゆく…。
 
本作は国産初のIABPバルーンカテーテルを主軸にした医療器具研究開発の逸話であり、心臓に疾患を抱えた少女の青春、親そして経営者としての夫婦の姿、家族の絆、従業員の本音、カテーテルが救ってきた多くの命…等々を描いた物語でもある。両親の娘への愛から生まれ、多くの患者を救ってきた「命のカテーテル」の物語。お薦め作品だ。
(象のロケット 映画・ビデオ部 並木)
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