 
(C)2011 Lago Film GmbH Talking Cure Productions Limited RPC Danger Ltd Elbe Film GmbH.
DVD \4,700(税抜)2013/6/21発売：東映
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2011年製作 英・独・カナダ・スイス （99 min）
監督：デヴィッド・クローネンバーグ
イースタン・プロミス
イグジステンズ
ザ・フライ
裸のランチ
出演者：
マイケル・ファスベンダー
ブラックバッグ
公
エイリアン：コヴェナント
光をくれた人
それでも夜は明ける
ヴィゴ・モーテンセン
イースタン・プロミス
グリーンブック
はじまりへの旅
ヒストリー・オブ・バイオレンス
キーラ・ナイトレイ
つぐない
プライドと偏見
ある公爵夫人の生涯
パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド
ヴァンサン・カッセル
、サラ・ガドン
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あらすじ：1904年、スイス・チューリッヒ。 精神分析学者フロイトの理論に注目していた若き精神科医ユングは、18歳の女性患者ザビーナにフロイトが提唱する“談話療法”を試みた。 強度のヒステリー状態だったザビーナは順調に回復し、医学部に入学する。 ユングはフロイトにザビーナの症例を報告し、彼と親交を深めていく。 一方、妻子ある身でありながら、ユングはザビーナと男女の関係になってしまう…。 実話ヒューマンドラマ。 PG-12。
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ユダヤ人であるために町医者をしながら研究を続けるフロイトと、ヨーロッパで最も権威ある精神病院に勤務し家も裕福なユング。 二人の立場の差は、研究者としての親交には何の障害ももたらさなかったかもしれませんが、無神論者で徹底的な合理主義者だったフロイトと、超常現象などの超心理学にも興味を持ち始めたユングの方向性の違いは徐々に譲れないものになっていきます。 フロイトとユングの父と息子のような師弟関係、ユングとザビーナの医師と患者という一線を越えた愛人関係。 二つの複雑な人間関係の行方を描きます。 マゾヒスティックな性癖をさらけ出し自己を解放してゆくザビーナと、いつも夫に変わらぬ態度を取るユングの妻エマの姿が対照的です。
【カール・グスタフ・ユング】
（1875〜1961）スイスの精神科医・心理学者。 分析心理学（ユング心理学）の創始者。 言語連想テスト（簡単な単語から言葉を連想させる検査によって心の問題を把握する方法）、コンプレックス概念の研究などで知られる。
【ジークムント・フロイト】
（1856〜1939）オーストリアの精神科医。 対話療法（患者に心の中に抱えている問題や、無意識に封印している感情などを何でも話させる治療法）、夢判断（夢を分析することで心が抱えている問題を知る手法）などで知られる精神分析学の創始者で、心理学や精神医学の発展に多大な影響を与えた。
（資料提供：ブロードメディア・スタジオ）
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