
9月5日より新宿ピカデリー他全国公開中
(C)Lyca Productions
配給:SPACEBOX

|
2024年製作 インド (161 min)
監督:T・J・ニャーナヴェール
出演者:
ラジニカーント
ムトゥ 踊るマハラジャ
ジェイラー
ロボット2.0
ロボット
アミターブ・バッチャン
マダム・イン・ニューヨーク
カルキ 2898-AD
パッドマン 5億人の女性を救った男
スラムドッグ$ミリオネア
ファハド・ファーシル
ヴィクラム
近
ラーナー・ダッグバーティ
、マンジュ・ワーリヤル
、リティカー・シン
、ドゥシャーラー・ヴィジャヤン
|
あらすじ:インド最南端のカンニヤクマリ県。 ディヤン警視は、捜査中に抵抗し反撃してくる凶悪犯をしばしばその場で仕留め、“狩人”の異名をとる名物警察官。 女性教師レイプ殺人事件の特捜チームに参加したアディヤンは、犯人と思われる若い男の追跡を始める。 一方、人権擁護委員会のサティヤデーヴは、アディヤンの捜査手法を強い危機感をもって注視していた。 やがてこの事件と別の社会問題とのつながりが明らかとなっていく…。 社会派アクション。 ≪捜査現場での<特例射殺(エンカウンター)>は果たして正義の鉄槌か―≫
マークをクリック!
|
とにかく強い! 素手でも敵なし! 銃を持ったら猛獣以上に恐ろしいハンター! これまでおびただしい数の凶悪犯を“一掃”してきた警官ディヤンが、自らの特例射殺に疑問を持ち、本当の極悪人に立ち向かいます! 多くの国で、犯罪の現場で警察官が犯人を“やむを得ず”殺してしまうことは“最終手段”として認められています。 その行為に対する国民感情は、お国柄や犯罪の内容によって変わってくるでしょう。 また、その特例を悪用する警察組織や警察官がいるのも事実です。 本作では、特例射殺の問題点と、富裕層と貧困層の経済格差がますます広がってしまう社会構造が浮き彫りになります。
【特例射殺(エンカウンター・キリング)とは】 逮捕・起訴・裁判などの手続きを省略して、警察官が凶悪犯を射殺することで、概ね下記の3つに分類される。 (1)犯罪者のアジトに突入した時、反撃・逃亡する者を射殺すること。 (2)凶悪犯罪の現場で反撃・逃亡する犯人を射殺すること (3)武装解除され手錠をかけられるなどして無抵抗状態の被疑者を射殺し、その場にいた警察官全員で口裏を合わせて正当防衛だったことにする偽装銃撃でフェイク・エンカウンターともいう。 エンカウンターは多発しており“成果”をあげた警察官は英雄視されることが多い。 ≪資料提供:SPACEBOX≫
|