R･ｼｭﾄﾗｳｽ ≪ばらの騎士≫ 新演出 METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ 2016-2017


★★★★
[音楽ﾀﾞﾝｽ] [ｽﾄｰﾘｰ] 笑い

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出演者:
ﾙﾈ･ﾌﾚﾐﾝｸﾞ ﾚﾊｰﾙ ≪ﾒﾘｰ･ｳｨﾄﾞｳ≫ METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ 2014-2015 ｹｳﾞｨﾝ･ﾌﾟｯﾂ ≪めぐりあう時間たち≫ 世界初演 METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ 2022-2023 第3作 ﾄﾞｳﾞｫﾙｻﾞｰｸ ≪ﾙｻﾙｶ≫ METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ 2013-2014

ｴﾘｰﾅ･ｶﾞﾗﾝﾁｬ ｻﾝ=ｻｰﾝｽ 《ｻﾑｿﾝとﾃﾞﾘﾗ》新演出 METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ 2018-2019 第2作 ﾄﾞﾆｾﾞｯﾃｨ ≪ﾛﾍﾞﾙﾄ･ﾃﾞｳﾞｪﾘｭｰ≫ MET初演 新演出 METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ 2015-2016

ｴﾘﾝ･ﾓｰﾘｰ ﾏｼｭｰ･ｵｰｺｲﾝ ≪ｴｳﾘﾃﾞｨｰﾁｪ≫MET初演 METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ 2021-2022 ﾓｰﾂｧﾙﾄ ≪魔笛≫ METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ 2022-2023 第10作 R･ｼｭﾄﾗｳｽ ≪ばらの騎士≫ METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ 2022-2023 第7作 ﾌﾟｰﾗﾝｸ 《ｶﾙﾒﾙ会修道女の対話》 METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ 2018-2019 第10作

ｷﾞｭﾝﾀｰ･ｸﾞﾛｲｽﾍﾞｯｸ ､ﾏｰｶｽ･ﾌﾞﾙｯｸ ､ﾏｼｭｰ･ﾎﾟﾚﾝｻﾞｰﾆ

あらすじ:
元帥夫人ﾏﾘｰ･ﾃﾚｰｽﾞは従兄のｵｯｸｽ男爵から､婚約者である新興貴族の娘ｿﾞﾌｨｰに｢銀のばら｣を届ける騎士を探して欲しいと頼まれる｡　元帥夫人は自分の愛人ｵｸﾀｳﾞｨｱﾝ（ﾛﾌﾗｰﾉ伯爵）を推薦するが､ばらを届けに行ったｵｸﾀｳﾞｨｱﾝとｿﾞﾌｨｰは恋に落ちてしまう…｡　METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ2016-2017ｼｰｽﾞﾝ第10作｡　2017年5月13日公演のｽｸﾘｰﾝ上映｡　ﾄﾞｲﾂ語（日本語字幕付き）｡

指揮：ｾﾊﾞｽﾃｨｱﾝ･ｳﾞｧｲｸﾞﾚ　演出：ﾛﾊﾞｰﾄ･ｶｰｾﾝ

ﾒｿﾞｿﾌﾟﾗﾉのｴﾘｰﾅ･ｶﾞﾗﾝﾁｬが､宝塚の男役のように凛々しい青年貴族ｵｸﾀｳﾞｨｱﾝを演じています｡　｢彼｣が女装してｵｯｸｽ男爵に惚れられるという､二重三重の変身も見ものです（男性を演じる｢ｽﾞﾎﾞﾝ役｣は本作で最後とのこと）｡　一方､METの女王ﾙﾈ･ﾌﾚﾐﾝｸﾞは､誇り高く懐の深い元帥夫人の複雑な女心を歌い上げます（元帥夫人役は本作で最後とのこと）｡　ｵｯｸｽ男爵が好色ぶりを発揮する喜劇に加え､若い恋人たちの運命的な愛､危うい愛人関係の終焉､そして身分社会の崩壊が近づきつつある世相を描く､見ごたえのある文学ｵﾍﾟﾗ｡　言うまでもありませんが､聴きごたえも十分です｡

【｢ばらの騎士｣について】
作曲者：ﾘﾋｬﾙﾄ･ｼｭﾄﾗｳｽ（1864〜1949年：ﾄﾞｲﾂ）
作曲年：1909〜1910年
台　本：ﾌｰｺﾞｰ･ﾌｫﾝ･ﾎｰﾌﾏﾝｽﾀｰﾙ（1874〜1929：ｵｰｽﾄﾘｱ）
構　成：全3幕
言　語：ﾄﾞｲﾂ語
初　演：1911年1月26日　ﾄﾞｲﾂ､ﾄﾞﾚｽﾃﾞﾝ宮廷歌劇場

≪『METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ2016-2017ｼｰｽﾞﾝ』ｼﾘｰｽﾞ≫
第1作 ﾜｰｸﾞﾅｰ ≪ﾄﾘｽﾀﾝとｲｿﾞﾙﾃﾞ≫ 新演出 METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ
第2作 ﾓｰﾂｧﾙﾄ ≪ﾄﾞﾝ･ｼﾞｮﾊﾞﾝﾆ≫ METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ
第3作 ｶｲﾔ･ｻｰﾘｱﾎ ≪遥かなる愛≫ MET初演･新演出 METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ
第4作 ｳﾞｪﾙﾃﾞｨ ≪ﾅﾌﾞｯｺ≫ METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ
第5作 ｸﾞﾉｰ ≪ﾛﾒｵとｼﾞｭﾘｴｯﾄ≫ 新演出 METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ
第6作 ﾄﾞｳﾞｫﾙｻﾞｰｸ ≪ﾙｻﾙｶ≫ 新演出 METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ
第7作 ｳﾞｪﾙﾃﾞｨ ≪椿姫≫ METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ
第8作 ﾓｰﾂｧﾙﾄ ≪ｲﾄﾞﾒﾈｵ≫ METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ
第9作 ﾁｬｲｺﾌｽｷｰ ≪ｴﾌｹﾞﾆｰ･ｵﾈｰｷﾞﾝ≫ METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ
第10作 R･ｼｭﾄﾗｳｽ ≪ばらの騎士≫ 新演出 METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ


2017年製作 米 (休憩2回・260 min)
原題:DER ROSENKAVALIER
配給:松竹

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