ﾜｰｸﾞﾅｰ ≪ﾀﾝﾎｲｻﾞｰ≫ METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ 2015-2016


★★★★
[音楽ﾀﾞﾝｽ] ｽﾄｰﾘｰ

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出演者:
ﾖﾊﾝ･ﾎﾞｰﾀ ﾜｰｸﾞﾅｰ ≪ﾆｭﾙﾝﾍﾞﾙｸのﾏｲｽﾀｰｼﾞﾝｶﾞｰ≫ METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ 2014-2015

ﾍﾟｰﾀｰ･ﾏｯﾃｲ ﾓｰﾂｧﾙﾄ ≪ﾄﾞﾝ･ｼﾞｮｳﾞｧﾝﾆ≫ 新演出 METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ 2022-2023 第9作 ﾍﾞﾙｸ ≪ｳﾞｫﾂｪｯｸ≫ 新演出 METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ 2019-2020 ﾓｰﾂｧﾙﾄ ≪ﾌｨｶﾞﾛの結婚≫ METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ 2014-2015

ｴｳﾞｧ=ﾏﾘｱ･ｳﾞｪｽﾄﾌﾞﾙｯｸ ﾌﾟｯﾁｰﾆ 《西部の娘》 METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ 2018-2019 第3作 ﾏｽｶｰﾆ ≪ｶｳﾞｧﾚﾘｱ･ﾙｽﾃｨｶｰﾅ≫ METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ 2014-2015 ﾜｰｸﾞﾅｰ 《ﾜﾙｷｭｰﾚ》 METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ 2018-2019 第9作

ﾐｼｪﾙ･ﾃﾞ･ﾔﾝｸﾞ ､ｷﾞｭﾝﾀｰ･ｸﾞﾛｲｽﾍﾞｯｸ

あらすじ:
13世紀のﾄﾞｲﾂ､ﾃｭｰﾘﾝｹﾞﾝ地方｡　歌人騎士ﾀﾝﾎｲｻﾞｰは､領主ﾍﾙﾏﾝの娘ｴﾘｰｻﾞﾍﾞﾄと愛し合っていた｡　しかし彼は､異教の女神ｳﾞｪｰﾇｽが支配する禁断の地ｳﾞｪｰﾇｽﾍﾞﾙｸへ赴き､官能の世界に溺れてしまう｡　ようやく人間世界に戻ったﾀﾝﾎｲｻﾞｰは､ｳﾞｧﾙﾄﾌﾞﾙｸ城の歌合戦に出場するが…｡　METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ2015-2016ｼｰｽﾞﾝ第3作｡　2015年10月31日公演のｽｸﾘｰﾝ上映｡　ﾄﾞｲﾂ語（日本語字幕付き）｡

指揮：ｼﾞｪｲﾑｽﾞ･ﾚｳﾞｧｲﾝ　演出：ｵｯﾄｰ･ｼｪﾝｸ

序曲からつながる第一幕の｢ﾊﾞｯｶﾅｰﾙ｣と呼ばれるﾊﾞﾚｴ音楽では､｢肉欲の世界｣が美しい踊りで表現されています｡　｢愛の本質｣をﾃｰﾏにした城での歌合戦では､騎士道精神あふれる親友ｳﾞｫﾙﾌﾗﾑらは｢清らかな純愛｣を讃美しますが､ﾀﾝﾎｲｻﾞｰは｢愛欲の世界｣を讃美し大騒動へ発展します｡　ﾀﾝﾎｲｻﾞｰは､官能の象徴のような女神ｳﾞｪｰﾇｽにも､聖母ﾏﾘｱのような乙女ｴﾘｰｻﾞﾍﾞﾄにも満足できない､救いようのない堕落した男｡　果たして彼を救うのは､絶大な力を持つﾛｰﾏ･ｶﾄﾘｯｸ教会の教皇か､ｷﾘｽﾄ教の神か､異教の女神か､人間の乙女か？　舞台である中世13世紀と､作曲当時19世紀の宗教観と道徳観が反映されています｡

【｢ﾀﾝﾎｲｻﾞｰ｣について】
作曲者：ﾘﾋｬﾙﾄ･ﾜｰｸﾞﾅｰ（1813〜1883年：ﾄﾞｲﾂ）
作曲年：1843〜1845年
台　本：ﾘﾋｬﾙﾄ･ﾜｰｸﾞﾅｰ
構　成：全3幕
言　語：ﾄﾞｲﾂ語
初　演：1845年10月19日､ﾄﾞｲﾂ､ﾄﾞﾚｽﾃﾞﾝ宮廷劇場

≪『METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ2015-2016ｼｰｽﾞﾝ』ｼﾘｰｽﾞ≫
第1作 ｳﾞｪﾙﾃﾞｨ ≪ｲﾙ･ﾄﾛｳﾞｧﾄｰﾚ≫ METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ
第2作 ｳﾞｪﾙﾃﾞｨ ≪ｵﾃﾛ≫ 新演出 METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ
第3作 ﾜｰｸﾞﾅｰ ≪ﾀﾝﾎｲｻﾞｰ≫ METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ
第4作 ﾍﾞﾙｸ ≪ﾙﾙ≫ 新演出 METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ
第5作 ﾋﾞｾﾞｰ ≪真珠採り≫ 新演出 METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ
第6作 ﾌﾟｯﾁｰﾆ ≪ﾄｩｰﾗﾝﾄﾞｯﾄ≫ METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ
第7作 ﾌﾟｯﾁｰﾆ ≪ﾏﾉﾝ･ﾚｽｺｰ≫ 新演出 METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ
第8作 ﾌﾟｯﾁｰﾆ ≪蝶々夫人≫ METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ
第9作 ﾄﾞﾆｾﾞｯﾃｨ ≪ﾛﾍﾞﾙﾄ･ﾃﾞｳﾞｪﾘｭｰ≫ MET初演 新演出 METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ
第10作 R･ｼｭﾄﾗｳｽ ≪ｴﾚｸﾄﾗ≫ METﾗｲﾌﾞﾋﾞｭｰｲﾝｸﾞ


2015年製作 米 (休憩2回・260 min)
原題:TANNHAUSER - WAGNER
配給:松竹

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