マシュー・オーコイン ≪エウリディーチェ≫MET初演 METライブビューイング 2021-2022


★★★★★
[音楽ダンス] [ストーリー] 感動

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出演者:
エリン・モーリー モーツァルト ≪魔笛≫ METライブビューイング 2022-2023 第10作 R・シュトラウス ≪ばらの騎士≫ METライブビューイング 2022-2023 第7作 R・シュトラウス ≪ばらの騎士≫ 新演出 METライブビューイング 2016-2017 プーランク 《カルメル会修道女の対話》 METライブビューイング 2018-2019 第10作

ジョシュア・ホプキンス

ヤクブ・ヨゼフ・オルリンスキ

バリー・バンクスネイサン・バーグ

あらすじ:
音楽家オルフェオとの結婚式の日、物思いに沈んでいた新妻エウリディーチェは階段から転落し、あの世に落ちてしまう。 冥界では父が待っており、忘却のエレベーターに乗ったエウリディーチェは、オルフェオのことを忘れてしまう…。 オルフェオは彼女を地上に連れ戻そうとするが…。 METライブビューイング2021-2022シーズン第3作。 2021年12月4日公演のスクリーン上映。 英語(日本語字幕付き)

指揮:ヤニック・ネゼ=セガン
演出:メアリー・ジマーマン

原作は半神の音楽家が亡くなった愛妻を冥界まで迎えに行くという有名なギリシャ神話で、これまで多くのオペラの元ネタになっていますが、従来とは異なる視点で妻を主人公に父親との関係にも重きを置いています。 愛と喪失、生と死の境界、死と無、全てを受け入れた安らぎのイメージが、コロナ禍の私たちへ向けて投げかけられる問題作。 絶えず音楽のことばかり考えているオルフェオ(バリトン)と、彼の音楽的分身である天使(カウンターテナー)が、石をも泣かせる美しいメロディを武器に冥界へ向かいます。 生前の記憶が定かでないエウリディーチェと娘思いの父との噛み合わない会話が涙を誘い、新婚夫婦を引き裂いた冥界の王ハデスの怪演に笑わされます。 物語と歌唱には古典の響きを生かしつつ、衣裳や舞台装置は現代的。 作曲者は何と現在31歳という若さ! まさに21世紀の現代オペラが堪能できます!!!

【「エウリディーチェ」について】
作曲者:マシュー・オーコイン(1990年〜:アメリカ)
原 作:サラ・ルールによる戯曲「エウリディーチェ」
台 本:サラ・ルール(1974年〜:アメリカ)
構 成:全3幕
言 語:英語
初 演:2020年2月1日、アメリカ・ロサンゼルス歌劇場

≪『METライブビューイング2021-2022シーズン』シリーズ≫
第1作 ムソルグスキー ≪ボリス・ゴドゥノフ≫
第2作 テレンス・ブランチャード ≪Fire Shut Up in My Bones≫
第3作 マシュー・オーコイン ≪エウリディーチェ≫MET初演
第4作 マスネ ≪シンデレラ≫短縮・英語版
第5作 ヴェルディ ≪リゴレット≫新演出
第6作 R・シュトラウス ≪ナクソス島のアリアドネ≫
第7作 ヴェルディ ≪ドン・カルロス≫新演出・フランス語版
第8作 プッチーニ ≪トゥーランドット≫
第9作 ドニゼッティ ≪ランメルモールのルチア≫新演出
第10作 ブレット・ディーン ≪ハムレット≫MET初演

2022年製作 米 (休憩1回+183 min)
原題:EURYDICE
配給:松竹

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