モーリタニアン 黒塗りの記録:作品を観た感想(3)

「モーリタニアン 黒塗りの記録」
作品は丁寧にかつ詳細に描写している。弁護側と検察側の互いの証拠集めは法廷物の様相を呈しており、見応えがある。大変な力作であり、色々と考えさせられる。米軍、弁護側、検察側、当事者の、どのサイドからも、信念を持ち続けることの偉大さと困難を描いているのだ。
ここなつ映画レビュー
2021年12月4日

モーリタニアン 黒塗りの記録・・・・・評価額1750円
★★★★★ 検察、弁護側双方が、まるで真実を把握できないまま、裁判に向けての準備だけが進んでいという異常な状況だ。二人がそれぞれのやり方で闇を払い、何重もの機密の壁の奥に隠されたグァンタナモの核心に、徐々に近付いてゆくプロセスは非常にスリリングで面白い。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2021年11月13日

『モーリタニアン 黒塗りの記録』をトーホーシネマズ日比谷8で観て、
★★★裁判の展開がドラマになるのかと思ったら、その前段階がじっくり描かれていた。映画で悪役として描かれる時のアメリカ(政府・軍)は本当にアメリカの利益の為なら、徹底的に正義に背く行為をしてもしょうがない存在に描かれる。昔っからずっとそうなので、まあ、これがそのままリアルなのだろう。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2021年11月3日

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