復活の日:作品を観た感想(1)

復活の日 (1980)
★★★★ 各国の南極基地の人間のみが生き残り、新しい政府を作る。ウィルスでほぼ人類滅亡してしまった地球に核ミサイル攻撃という泣きっ面に蜂、踏んだり蹴ったり状態。すべては人間のエゴ、もう、何から何まで心に刺さってきます。色んな風刺、警告、皮肉が壮大に詰まっていて説教臭さはあるかもしれません。しかし、ツッコミを野暮と言わせてしまうような美しい映像に力の入った出演者の演技力。いや、素晴らしい。ご都合主義だと言われても、こんな壮大で深い作品は今の日本じゃ作れないんではないでしょうか。
肩ログ
2011年4月14日

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