コーダ あいのうた:作品を観た感想(7)

「コーダ あいのうた」
★★★★ いいのはいいのだけれど、リメイクだから、オリジナルを知っているし。大筋は見る前からわかっていて、そのぶんの感動は減ってしまう。とはいえ、違うところもあるし、うまくできていると思う。
或る日の出来事
2023年2月25日

映画『コーダ あいのうた』事情の中で自分の人生を生きるには
選曲がイイ。ジョニ・ミッチェルの『青春の光と影』そして、ルビーの声もイイ。心に強く入ってくる。ルビーの歌と気持ちが、たくさんたくさん届いたと思う。ココは、今までのいきさつを思うと涙ぐんでしまった。自分をとりまく家族の事情は、それぞれありますよね。そんな中自分の人生を生きるには?……と。必見の逸品でした。
yutake☆イヴの《映画☆一期一会》
2022年6月27日

『コーダ あいのうた』を池袋ヒューマックスシネマ4で観て、
★★★そんなに悪い映画ではない。でも、凄く心にグサグサドスンドスン、ドッカーンバッカーンとかも来ない。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2022年4月19日

コーダ あいのうた 【印象度:85】
主人公の葛藤につながる複雑性を構成する要素をシンプルに抜き出して、その再構成による融合から物語を紡ぎだすことで、主人公とその周辺の生活が、みずみずしく新鮮に再現されつつ、余計なシーンやノイズとなる情報がなくて心地よい。個人的には、特に大きく感動するようなことはなかったのですが、主人公のCODAゆえのしがらみや人生の選択に重ねて、自分自身のしがらみや人生の選択などに思いを至らせたりすることで、じんわりと感じさせられるものがあるなぁ〜と言ったところです。
蚊も無視する・・・そんなブログ ...
2022年4月5日

「Coda あいのうた」
予想通り良い作品だった。「CODA(コーダ)」であるルビーとその兄を含めた一家の存続を、ルビーが負うのが当然であり、その形態がいつまでも続いて欲しいと願う両親の思いがきちんと描かれていたことにもある。清濁併せ呑む感情は、健常者であろうとなかろうと、等しく持つのである。だから、私はルビーの気持ちにもなれるし、聾唖の両親の気持ちにも沿える。作品を通してこのような感情の体験ができるたから、私にとって良い作品だったと言えるのである。
ここなつ映画レビュー
2022年2月4日

コーダ あいのうた・・・・・評価額1700円
★★★★ 本作の元になったフランス映画「エール!」は、本国で大ヒットしたが、各方面から強い批判も受けた。オリジナルはコメディ色がより強く、メインプロットはシンプルなのに、色々賑やかしを入れたくなったのか、本筋に絡まないサブのエピソードがやたらと多く、とっ散らかった印象になってしまってた。対してこちらは、オリジナルの特徴だった下ネタを最低限キープしながらも、ファミリードラマとしての色彩を強め、全てのディテールがメインプロットを強化する王道の脚色。ブレない芯を華やかな音楽で彩り、お互いを思いやる愛が、ほっこりと温かい気持ちにさせてくれる、花束のような美しい小品だ。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2022年1月25日

コーダ あいのうた
★★★★★ かなりきわどい曲がとりあげられていて面白かった。家族(父と兄)との漁のシーン、採石場のシーンと並ぶ印象的なシーンだった。全体的には、さらっとしてはいるが聾啞者とのコミュニケーションの困難も描いて秀逸。
あーうぃ だにぇっと
2022年1月16日


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