ビリーブ 未来への大逆転:作品を観た感想(6)

ショートレビュー「ビリーブ 未来への大逆転・・・・・評価額1600円」
★★★ 映画の前半は、男性優位の閉塞した時代に、弁護士、妻、母、そして一人の女性として懸命に生きるルースの人生をじっくりと描き、後半が国を相手にしたちょっと頼りないビギナー弁護士の裁判劇。フェリシティ・ジョーンズが、温和な中に意志の強さを感じさせるルースを好演。実話だから結果は分かっていても、スリリングだ。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2019年4月12日

映画「ビリーブ 未来への大逆転」
偏見に立ち向かい裁判で戦う事になったルース。終盤の法廷でのシーンは見応えありましたね。誰もがわかる説明で筋を通しながら感情論も上手く交えて会場に訴えた発言は見事でした。
FREE TIME
2019年4月8日

『ビリーブ 未来への大逆転』をトーホーシネマズ日比谷13で観て、
★★★主人公の有能さより悪役になってしまった男性優位主義者達のえげつなさが際立っていた。悪辣に見えるように演出されてるよなあ。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2019年4月8日

ビリーブ 未来への大逆転
★★★ 物語は1970年代だからついこの前と言っていいほど。とは言え、1993年にビル・クリントン大統領から選ばれたギンズバーグ氏が最初ではなく、1981年にレーガン大統領から指名されたサンドラ・デイ・オコナー氏が初。逆にそれまではいなかったのかと意外にさえ思う。アメリカで女性参政権が認められたのは1920年。それから半世紀以上経ってのこと。「女性だから」は意外に残り続けるものだ。
佐藤秀の徒然幻視録
2019年3月30日

「ビリーブ 未来への大逆転」☆最先端理想の夫婦像
物語の論点を学生時代と女性の権利を獲得していくための最初の裁判に絞ったのは、とても見やすかったけれど、貧しいユダヤ人の家族に育ってどうやってハーバードの法科大学院にまで行けたのか?どうやって学生時代に結婚して勉強しながら子育て…その前に生活を営むことが出来たのか?その辺がスルーされていたので、現在も尚最高裁判事として活躍中のルース・ギンズバーグの実話でありながら、まるで造られたお話のように感じられた。
ノルウェー暮らし・イン・原宿
2019年3月29日

『ビリーブ 未来への大逆転』:性差別撤回を争った社会派エンタテインメント @試写会
★★★★ 人権問題を扱った社会派映画だけれど、それを米国流のエンタテインメントとして魅せていく作品。とにかく、脚本がよく練れている。本題の裁判に入るまでに、ルースが置かれた境遇を巧みに、じっくり、かつテンポよく描き、中心となる事案を、女性の問題としていないところがホント巧み。
キネマのマ〜りゃんひさ映画レビュ...
2019年3月18日


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