イップ・マン 完結:作品を観た感想(2)

イップ・マン 完結
★★★★ やっぱり、原動力が「人を守る」ってところがいいよね。テーマ曲も変わらず熱い。本作ではかつての弟子ブルース・リーが大人になってでてくるところも感慨深い。演者たちの熱演がやはり素晴らしい。特にやはりイップ・マンを演じたドニーさん。病を得て、イップ・マンはただでさえ静かな佇まいなのに、更に抑えぎみの演技かと思えば、海兵隊の軍曹への反撃のシーンの凄まじさよ。静と動が一緒なんだよね。
いやいやえん
2020年12月6日

「イップマン 完結」
このシリーズの中で一番好きな格闘シーンは、サモハン・キンポーとの中華テーブルでのアレと、マックス・チャンとの静かなる一騎打ちと、妻を庇いながら繰り広げるエレベーターでのシーンだな。これらのシーンは本作でもフラッシュバックされているので、もうそれだけでもシリーズ全作観てきた者には感慨深いのである。でもそれより何より好きなのは、木人椿(ジークンドー)を使った鍛錬のシーンだなあ!静寂の中に響き渡る、手が木を叩く音。圧倒的な美しさ。詠春拳とは?と聞かれて真っ先に出てくるのはイップマンではあるけれど、その礎(いしずえ)は木人椿だと言っても過言ではあるまい。
ここなつ映画レビュー
2020年8月18日

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