ザ・ロイヤル・テネンバウムズ:作品を観た感想(2)

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ
とにかくシュールな雰囲気が漂う映画です。音楽もですが、小物や家やファッションにも気を使っている作品で、色使いが素晴らしい。オシャレなだけじゃなくて、完璧をどこか崩した感覚が、なんだかねーとてもいいんですよ。万人に対してもの凄く面白いわけではないけど、じわりとくるすっとぼけた作り方が実にアットホーム。人によっては、「…で?」という感想に落ち着くとも思うけれど、映画的メッセージ性よりも雰囲気重視の作品なんだと思う。どのキャラも魅力的だけど、グウィネス・パルトローのマーゴがお気に入り。
いやいやえん
2014年10月14日

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ
「なに〜?この女、鬱陶しい〜〜!!」って話しでさ。そういう女優が何人かいるんだけれど、その1人がグィネスパルトロウ。演技・・・巧いのか???なのに、美貌のファムファタル役とかやるんだわ。虫が好かんグイネスの顔!センス!演技!!だけど、唯一、「・・・いいじゃん。」って、認める一本あり。
映画に耽溺
2014年6月5日

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