ﾊﾟﾋﾟﾖﾝ:作品を観た感想(4)

ﾊﾟﾋﾟﾖﾝ
★★★★ 世の中には凄い人たちがいるものですね｡予想以上に迫力ある映画でした｡ﾊﾗﾊﾗﾄﾞｷﾄﾞｷ､ずっとしてました｡ｽｹｰﾙが大きいというか｡今のSFX満載の映画も迫力ありますが､気迫があるというか､なんというか｡面白かったです｡ﾛﾏﾝｽっぽいｼｰﾝもありのｴﾝﾀﾃｲﾝﾒﾝﾄ性満点でした｡ｽﾃｨｰｳﾞ･ﾏｯｸｲｰﾝ､何をやっても格好良いという感じでした(^^)　ﾗｽﾄのｼｰﾝでﾕﾗﾕﾗ…というのは有名な話らしいです｡それを含めても､素晴らしい映画でした｡こういう映画をどんどん紹介していきたいですね｡(^^)v
映画､言いたい放題！
2011年10月7日

ﾊﾟﾋﾟﾖﾝ
★★★★ とにかくすごい!!と思ってしまう｡先が見えないお話で151分の長丁場も退屈せずに一気観です｡ﾊﾟﾋﾟﾖﾝのﾀﾌっぷりにはﾋﾞｯｸﾘですね｡自由のために最後まで諦めないﾁｬﾚﾝｼﾞ精神は素晴らしい｡これが冤罪で投獄された身というのが切ない｡脱獄まではちょっと長いのですがﾑﾀﾞがない演出がうまいと思います｡ｽﾃｨｰｳﾞ･ﾏｯｸｨｰﾝ､全体的な雰囲気がｶｯｺ良いです｡裏切られても痛い目にあっても自由のために負けないﾊﾟﾋﾟﾖﾝがとても印象に残ります｡見終わった後､ﾏｯｸｨｰﾝとﾎﾌﾏﾝのそれぞれの選択は自分だったらどちらをとるかと考えてしまう｡
映画鑑賞☆日記･･･
2011年1月27日

＊ﾊﾟﾋﾟﾖﾝ＊
伝えたかったのはこういうことがあったという事実とﾊﾟﾋﾟﾖﾝと他の囚人たちの友情です｡極限の状態だからこそのものですが､特にﾙｲ･ﾄﾞｶﾞとのはとりわけ深く描かれています｡悪魔島で先にいたﾄﾞｶﾞはﾄﾏﾄやﾆﾝｼﾞﾝを栽培することに専念し､平和な暮らしを甘受しています｡でもﾊﾟﾋﾟﾖﾝはどんなに危険でもここから出たいという気持ちが強い｡それはやはり殺人などしていないのにこんな目に遭ってしまったことへの"無念さ"が彼のﾊﾟﾜｰの源だったのでしょう｡ﾏｯｸｨｰﾝがこれまた味わい深い‥｡ﾄﾞｶﾞをD･ﾎﾌﾏﾝ｡名優の掛け合いあってこその映画でもありました｡
Cartouche
2010年11月16日

【ﾊﾟﾋﾟﾖﾝ】
ｺﾞﾂｲ脱走を繰返すﾊﾟﾋﾟﾖﾝ｡見ていてもう疲れる疲れる…｡特に脱走後独房に入れられた二年間が！あのやつれ方､ものすごいですねｰ､実際に痩せたり大変だったんでしょうか？とにかくもう別人です！ 二度目の計画､ﾄﾞｶﾞにはここに残ろうと言われるけどどうしても出たいﾊﾟﾋﾟﾖﾝは実行する｡2人の友情はとてもいいのですが何しろ見ているのが辛い囚人生活なのでとにかくﾄﾞｯと疲れます｡それにしてもこの刑務所は酷すぎるｰ｡この映画1973年の作品､今見ても全然古臭くなく決して退屈することなく見られます｡苦しかったけど面白かった！！
日々のつぶやき
2010年3月24日

このﾍﾟｰｼﾞは､象のﾛｹｯﾄﾊﾟｿｺﾝ版の『作品を観た感想ﾄﾗｯｸﾊﾞｯｸ』のﾍﾟｰｼﾞと連動しています｡

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