大脱走:作品を観た感想(4)

大脱走
沢山のスターが出すぎていて、誰が主人公なのかさっぱりわからない群像劇風になってしまったのが残念でした。実話として語られるということは、この脱走に成功した誰かか収容所の生き残りの方が語ったということでしょうねー。歴史に残る映画だと思います。
うろうろ日記
2013年9月4日

『大脱走』 は脱走を描いた映画ではない
第二次世界大戦中のドイツの捕虜収容所から連合軍の兵士たちが脱走を試みる物語である。厳しくも冷静な所長が目を光らせる中、捕虜たちは知恵を絞り、チームワークを発揮し、脱走するべく行動する。映画は敵味方とも魅力的な人物を配し、あの手この手の脱走作戦と監視兵との駆け引きに、3時間近い長丁場を飽きさせない。まさに戦争映画が娯楽たり得る好例である。そう、捕虜たちにとっては、脱走するのも戦争なのだ。脱走を試み続けることが本作の主題なのである。大事なのは、脱走を試みないで漫然と囚われの生活を送るなど、彼ら自身が良しとしなかったということだ。
映画のブログ
2011年10月23日

「大脱走」を見ると短いショットの編集...
今、改めて見ても見事な娯楽映画である。前半は、捕虜たちの脱出の為の様々な創意工夫や組織づくりと収容所側の知恵比べが描かれ、ここがこの作品の魅力である。そうしたゲーム的展開の中で、これが戦争の中での出来事であることが容赦なく描かれる。その対比的な効果は素晴らしい。全体的には脱出がテーマであるので、スリルとサスペンスが演出の主体であるのだが、この作品では最近の映画のような短いショットの編集による煽りや、ショック演出はない。キャメラは淡々と人物と情景を捉えているのみで、これだけの効果を生み出している。
映画と出会う・世界が変わる
2011年1月10日

大脱走
★★★★★ 25年ぶりに観ました。 いや〜やっぱりいいな〜。 『シンドラーのリスト』のようにナチスドイツの非道振りを描いているわけじゃなく、『プライベートライアン』のように壮絶なアクションシーンがリアルに描かれているわけでもない。だけど、『大脱走』の方がワクワク・ドキドキするんだよね。 それとこの作品の大きな魅力の一つはあの、マーチングテーマ曲、また2、3年は頭の中でマーチングしそうです。 名作に名曲あり。
いいな〜これ!
2006年3月23日

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