おいしいコーヒーの真実:作品を観た感想(5)

おいしいコーヒーの真実
書くのを躊躇していた..。暴露されたんだから、大手コーヒー会社も観念して取材に応じれば良かったのに。拒否なんかするから余計イメージが悪くなるだろ。スタバフリークの方、コーヒー好きの方。必ず観た方がよい映画。利益の分配がどれだけ不公平なのか、フェアトレードの事、理解しておいた方がいい。ブログで「美味しい!」とか載せている人多いですが、原価は?どこの国の豆?その豆を作っている人達の現状は...それでも飲むの?
元レンタルビデオ屋店長の映画感想
2010年2月25日

「おいしいコーヒーの真実 」飲むコーヒーの味も変わりそうな事実
★★★ 生産国のひとつエチオピアで、工場では豆の選別を人海戦術で行い、ひとつひとつ手で選別されているが、彼らの日給は50円あまり。物価が安いからとはいえその格差がやはり問題だろう。こんなおいしいコーヒーを栽培している国が今、飢餓に苦しみ、人々は学校の必要も感じているがそこまでお金が回らない状態だ。フェアトレードはひとつの答えだ、でも現在はどうもロハスとかと似てファッション的な要素で語られているし、実際に目にすることは少ない。おいしいコーヒーを飲むために自分たちが出来ることがまだありそうだ。
soramove
2009年8月10日

おいしいコーヒーの真実
★★作品の志は高いが内容がおとなしすぎる。コーヒー原産国エチオピアでの搾取の実態を訴える人物タデッセ・メスケラを追う記録映画だ。極貧のコーヒー農家と、無邪気に消費する先進国の対比や、生活のため麻薬を育てる実態に愕然とする。だが企業の利益優先はどんな産業でも同じ仕組みだ。多国籍大企業は取材拒否だろうが、スタバの客にインタビューして実態を訴えるくらいのガッツがほしい。まずは“認知”がこの映画の目的なのだから。
映画通信シネマッシモ☆プロの映画ライター
2008年7月26日

おいしいコーヒーの真実
★★★コーヒー農家の苦しい現実を知り、鑑賞後にフェアトレードのコーヒーを飲まなくちゃと感じさせる、意義あるドキュメンタリー映画。コーヒー一杯330円として、コーヒー農家が手にする金額はたったの3〜9円・・・ファストフードって儲かるはずですね。
玄米遊女夢映画
2008年6月6日

おいしいコーヒーの真実 (2006)
全世界で1日当たりの消費量が約20億杯、国際的貿易商品のコーヒー産業の知られざる実態を、生産者から企業、消費者までの道のりを取材して徹底的に暴いていく。高品質で取り引きされながら貧困にあえぐ生産者たちが後を絶たない、貿易の不公正なシステムが招くパラドックスにがく然とする。
MOVIEクラブ
2008年4月20日

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