遠い山なみの光:作品を観た感想(2)

映画『遠い山なみの光』“友達の話”の行きつく先のフシギ
丁寧に、紡ぐように織り込むような描写に見入りつつ知らないうちに、”真実”を知るような―それは、“ほころび”のような展開であるかもしれないけれど種明かしを知る以上に、心地よさを感じてしまう…心地よさ?もとい痛みを知ることで、わかちあえたことが感激のような…よくわからないのですがわからなさが心地よいと思うのが、フシギ。
yutake☆イヴの《映画☆一期一会》
2025年11月5日

遠い山なみの光・・・・・評価額1700円
★★★★ 正直、観る前の先入観もあって、映画の2/3くらいまでは、何か不穏な違和感があったものの先が読めなかった。役者たちは皆素晴らしいが、本作では圧倒的な主役オーラで、広瀬すずがスクリーンを支配する。劇中で登場人物たちが、何度も繰り返すのが「変わらなければ」という言葉。新しい時代が来ているのは分かっているが、人間は絡み合った過去の呪縛からは簡単には解放されない。まさに「人に歴史あり」という作品で、これもまた間接的に戦争の痛みを描いた力作だった。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2025年9月7日

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