21g :作品を観た感想(5)

21グラム / 21Grams
★★★ 21グラムってのは人の魂の重さなんでしょうか?? ナオミ・ワッツ、あとから訳のわからん理由でショーンを問い詰めたりとちょっと気ちがいっぷりも披露。ベニチオはちょっと汚いけど、まぁいいかってところ。この映画のキーワードは、「人生は進んでいく」 ことあるごとに出演してる人達が口にします。人生を考えている人におすすめの1本
洋画まにあ Ver.2
2009年5月8日

[ビデオ]記憶に似てる映像
面白かった。 寸断された場面場面を意図的に組替えて繋いでいる。前作「アモーレス・ペロス」も話の構造自体に仕掛けがある物語だったが、本作の繋ぐカットの短さは斬新。高評価。 最初、風景の乾いている感が良いなあと思いながら観てた。「風景まで物語・主題に奉仕している」ってやつ? 特に2回観る必要はないと思うけど、2回目は泣くる。泣く余裕ができる。 現場に確かめに行くシーンや洗濯のシーンがね。
「短歌と短剣」探検譚
2006年6月14日

[映画] 21グラム
邦題:21グラム原題:21 GRAMS監督:アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ出演:ショーン・ペン、ナオミ・ワッツ、べニチオ・デル・トロ、シャルロット・ゲーンズブール製作:2003年、米国受賞:ヴェネチア映画祭 最優秀主演男優賞、最優秀助演男優賞、観客賞、ロサンゼルス映画批評家協会 最優秀主演女優賞劇場:TOHOシネマズ川崎評価:ストーリークリ...
Pocket Warmer
2004年6月15日

確かに人生は続いていく。
酷く消耗させられる映画である。人の生・病・死を描いた作品であるだけでなく、それらにこびりついて離れることのない愛・憎・悲といった様々な、本当に様々な苦悩を見つめた作品でもあるからだ。一つの作品にこれだけ多様な要素を包摂せしめようとする監督の姿勢と着眼点の良さには、素直に唸らされる。
+ I N T R O +
2004年6月15日

成瀬巳喜男の遺作 ・乱れ雲』(1967)はいい映画だった
ショーン・ペン、ベニチオ・デル・トロ、ナオミ・ワッツらの熱演。粒子の粗い、ざらついた映像で捉えられる彼らの苦悩だが、その迫力はさすがと言わねばならないだろう。粉々にシャッフルされた映像の断片が、徐々に一つの物語を形づくる構成は、物語を最後まで飽きさせない工夫として奏効している。
+ I N T R O +
2004年6月15日

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