アバウト・ア・ボーイ:作品を観た感想(2)

アバウト・ア・ボーイ
単純なラブコメだとばかり思っていたのに、ちょっとヘビーな出来事があったりして、登場人物それぞれが自分の問題と向き合いながら成長していく人間ドラマとしても楽しめました。笑えるシーンも多いコメディなんだけど、ホロッとさせられちゃったりします。定職も持たない自己中でどうしようもない男なのに何故か憎めないのはヒュー・グラントの魅力なんでしょうね。見た目も性格もちょっとひねていて、序盤はイマイチ感情移入できなかったニコラス・ホルト君演じるマーカスのことを、物語が進むに連れて「頑張れよ!」と応援したくなるのが不思議です。
映画備忘録 by Movie-Goer.net
2010年10月26日

アバウト・ア・ボーイ / About A Boy
おいおい、ヒュー・グラントがギター持って歌ってるよ…。あたしはこれで歌ってる「killing me softly with his song」が大好き。レイチェル・ワイズも相変わらず美人だし、ニコラスも最初はこのガキはひねくれてるなぁなんて思ってみてたけど見るうちにかわいくなってくる。大人気ない大人ががっつりはまっちゃってるヒューが輝く映画。独身男の生態を知る参考におすすめの1本!
洋画まにあ Ver.2
2009年5月13日

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