セデック・バレ 第二部:虹の橋:作品を観た感想(2)

『セデック・バレ』 これが抗日事件の着地点か!?
映画が強調するのはセデック族の気高さ、勇猛さなのだが、セデック族が強ければ強いほど、勇敢であればあるほど、そのセデック族ですら倒せない日本の凄さも強調される。抗日事件を題材にしながらこんな描き方があるのかと、私はとても驚いた。日本人キャストで特に印象的なのが、安藤政信さん演じる小島源治巡査だ。これが抗日暴動事件を描いた映画の着地点かと、私は驚くとともに感銘を受けた。親日映画と云っても過言ではない。
映画のブログ
2013年5月12日

『セデック・バレ 虹の橋』:第7回大阪アジアン映画祭
★★★ 無理とわかっていても立ち上がざるを得ない男たちの滅びの物語は好きなほうなんですが、今回はどうも最初から感情移入できないままの鑑賞となってしまった。日本軍のだらしなさにしっかりしろよ!って思いながら見てた。ジョン・ウーが製作に入っているのためなのか、大陸側の意向がいくばくか入り込んでいるのか、日本軍が弱く描かれていたり、史実以上に日本軍の犠牲が多くなってるが、まぁそこはセデック族が勇敢だったと描くための方便なので仕方ない範囲かな。
だらだら無気力ブログ!
2013年4月21日

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