泣きたい私は猫をかぶる:作品を観た感想(2)

『泣きたい私は猫をかぶる』をヒューマックス池袋2で観て、
★★★★主人公の心のドラマうんぬんは置いておいて、人の世界でしくじった主人公を迎え入れてくれるかに思えた猫の世界が、人の世界以上に主人公に優しくないという恐怖構造と絶望感にやられてしまった。だから、同じ、しくじった者達が主人公を助ける最後のピースになるのが甘口だけど嫌いではない。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2020年11月23日

ショートレビュー「泣きたい私は猫をかぶる・・・・・評価☆☆☆☆+0.3」
★★★★猫の姿のまま冒険の旅に出た美代は、初めて心の中の問題と初めてきちんと向き合い、愛の意味を考え、思春期という未知の海に漕ぎだすための大きな成長を果たす。美代を演じるのは志田未来。本作でも中二少女の絡みあった心を繊細に表現して素晴らしい。主人公だけじゃなくて、登場人物全員の葛藤へのソリューションが用意されているのもいい。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2020年6月28日

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