悪夢のエレベーター:作品を観た感想(13)

悪夢のエレベーター
ブラックエンド作品ですがなかなかよく出来ています。エレベーターに閉じ込められてしまった、ゴスロリ・超能力者・浮気中・空き巣の人物達。ストーリーが進むたび、状況がどんどん複雑になっていくのが可笑しい。途中でアーなるほどって思ったりね。管理人の気持ち悪さがまたイイ味をだしている。女性を引きとめるシーンでの内野さんの引きとめ文句が素晴らしかった。そうだよね、人生にいいことがたくさんあるなんて、嘘。だからこそ心に届いたんだと思う。最後の最後のどんでん返しにはびっくりしちゃった。
いやいやえん
2011年1月16日

悪夢のエレベーター(感想177作目)
★★★ 乗り合わせた3人が仲間で素行調査だったけど、仲間が対称の妹で復讐が就職の理由など原作を読んでない状態で見て2度も騙されたよ。堀部が初監督の作品&大好きな芦名星が出演で見る事を決めたが意外と良い。
別館ヒガシ日記
2010年12月12日

悪夢のエレベーター
ストーリーは期待通りまさに"悪夢"。その悪夢誰にとって?? エレベーターの中のやり取りは、なんか怪しいぞ〜と思いつつ見れてしまうとってつけたような会話。映画の中でのそのまたお芝居、、、雰囲気はわかります。二転・・三転・・・展開が変わり、エレベータの中の面々の本質がむき出しに。主人公の心境を野球の消化試合に見立てた表現は何となくわかるようなわからないような…。映画館で見たら物足りなくてがっかり。。だったかも知れませんがDVDなら何とか見れてしまう。予備知識なく見たのでドラマ感覚で楽しめました。
ひばなのシネマの天地
2010年3月25日

『悪夢のエレベーター』 (2009)
★★★★ 騙される快感を求めて観に行きました。やっぱり、しっかり騙されてしまいました^^ 登場キャラクターたちがなかなか個性的です。まっ、うさんくさい人たちばかりなので、そこらへんを落ち着いて考えれば、きっと簡単には騙されないのかもしれませんが、私は結局、この映画に2回騙されてしまいました^^; どこまでが本当で、どこからがギミックなのか、境目がなかなか見つけにくい、のらりくらりとしているようで、勢いのある堀部圭亮監督の演出も素晴らしいと思います。
よーじっくのここちいい空間
2009年12月19日

悪夢のエレベーター
なかなか面白い映画を堀部氏は制作したものだ、といたく感心いたしました。なにしろ途中で止まってしまったエレベーター内に取り残された4人についての出来事を描いた作品であることは予告編からうかがわれるところ、それが数回大きくドンデン返しされるのですから驚きました!久し振りで上質のミステリー映画を見たな、と楽しい気分で映画館を後にすることができました。
映画的・絵画的・音楽的
2009年11月12日

【映画】悪夢のエレベーター
この秋、最高に面白い映画かもしれない。まんまとやられてしまった。人間心理を逆手に取ったトリックが最高に心地よかった。一度目のどんでん返し以降は、張り巡らされた伏線の量の多さに、こちらの思考が追い付かなくなる。それでも登場人物の思考を追って行こうとするのだが、それこそがまさに思惑通りで、その段階で術中にはまっていることには気付かない。このあたりのバランスが非常に見事だ。「たまには騙されるのも悪くないかな」っと、そんなことを思ってしまうものなんだなと気付かせてもらった。おみごと。
新!やさぐれ日記
2009年11月3日

悪夢のエレベーター
これは面白い。そういうことか!という驚きが何度もあって退屈しない内容で良かった。途中でちりばめた伏線が最後に効いてくるのは素晴らしかったです。内容についていろいろ書くとネタばらしになって、楽しみが半減してしまうので、感想が書きづらいです。なので、是非劇場で観賞して、その驚きを楽しんで欲しいです。個人的にとてもお薦めな一本です。
だらだら無気力ブログ
2009年10月28日

【悪夢のエレベーター】
なかなか面白かったです! 二転三転と話は全然違って方向に進んで行きます。でもその方向が〜〜。あれれ??? そっちにいくの??? とかなり意外でした。期待していたような爽やかに騙された♪というのではなく、ちょっと重たい何かが残ってしまいました。
日々のつぶやき
2009年10月21日

悪夢のエレベーター
★★★★ ほとんどがエレべーターの中での密室シーンなのである。従って会話劇が中心であり、普通なら退屈してしまうのだが、本作は退屈する暇がない。それほど超面白い。とにかく脅威的なドンデン返しの連発が見事なのだ。少なくとも6回はドンデン返しが続くのである。こんなの生まれて初めて観たよ!製作費をかけなくとも、これほど楽しませてくれたのだから、脚本と演出の大勝利といってよいだろう。アクの強さが臭うものの、とにかく今年観た中では、一番面白い映画だったかもしれない。
ケントのたそがれ劇場
2009年10月20日

悪夢のエレベーター
★★★ エレベーターの中という限定空間だけに当然絵変わりは全くないんで、彼らのキャラクターを強くしないと辛いということはあるのでしょうね。ただ、エレベーターの中らしい絵は、防犯カメラからの映像だけで、どう撮ろうとバックは変わらず。強烈なキャラクターといっても悲しいかな、見た目は意外と慣れるのが早いもの。会話の中身とテンポはそれなりに面白いのですが、ちょっとこのシークエンスの長さはきつかった…。基本的に仕掛けは盲点を突いたもので秀逸だとは思います。
LOVE Cinemas 調布
2009年10月20日

[映画『悪夢のエレベーター』を観た]
作品では、それぞれの役者が、複数の役割を演じていて、役者の演技を楽しむには、一粒で数度おいしい結果になっている。内野聖陽も然ることながら、佐津川愛美をとても魅力的に感じた。色々書きたいのだが、それを拒否させるほどのカラクリに満ちた作品である。惜しむらくは、観た人なら分かるが、作品のバランスがやや崩れている。私は、マンションの管理人役の大堀こういちの演技に、ずっと大声で笑わせられました^^!監督はお笑いの堀部圭亮。こりゃ次回作が楽しみだ!
『甘噛み^^ 天才バカ板!』
2009年10月19日

「悪夢のエレベーター」 映画を先に観るか、小説を先に読むか?
本作は逆転また逆転というそのトリックと突発事項にあたふたするキャラクターにこそおもしろさがあるわけで、それを先に知っているとどうもいまいち驚きが少ないのです(当たり前なのですが)。本作は原作を読まずに、最初に映画を観ることをお進めします。一発ネタのようなところもあるので、小説と映画のどちらかしか楽しめないんですよね。小説ならではの仕掛けというのがいくつかあるので、やはり文章の方がおもしろいかもしれないです。
はらやんの映画徒然草
2009年10月17日

『悪夢のエレベーター』(2009)/日本
★★★ モトさんの女装もかなり笑えますし、大堀こういちさんもすごいキャラクターだったんですが、やはり佐津川愛美さんに尽きるでしょうね。とにかく彼女がいい。眼に何とも言えない力があって、ちゃんとキャラクターを演じ分けられるのは大したもの。計画通りに進めようとするけど、想定外のこともたくさん起こって、そして初めに仕掛けられたからくりに気がつくというお話ですが、登場人物のそれぞれのお芝居のうまさに飽きることなく見せてもらった作品でした。
NiceOne!!
2009年10月11日


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