百花:作品を観た感想(2)

映画『百花』“半分の花火“に自分も救われて涙腺が(T_T)
解決できていない愛を、母に求める息子(菅田さん)の切ない感じもいいですが、母=原田さん、絶賛です!原田さんは、華があって大らかな一方壊れそうな優しさある繊細さが、イイ。自分の事と想いを重ねて観られたのがよかった。少し、救われた気がして。
yutake☆イヴの《映画☆一期一会》
2023年2月1日

ショートレビュー「百花・・・・・評価額1650円」
★★★★ 長澤まさみが演じる泉の妻の言葉によれば、「元々変な親子だった」のだろうが、おそらく漠然としたイメージだったものが、日記を見つけてしまったことによって、物語として生々しく蘇る。人間が生きていれば、膨大な過去が積み上がり、私たちはその中のごく一部を記憶として心に留める。だが、それは所詮主観的で曖昧なものに過ぎないのである。「半分の花火」の本当の意味を思い出した瞬間に、泉にとってようやく過去が本当の意味で過去となり、赦しの心が訪れたのかも知れない。これほどトリッキーで挑戦的な作品が、保守本流の東宝から出てくるとは。驚きの力作である。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2022年9月19日

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