それでもボクはやってない:作品を観た感想(7)

【それでもボクはやってない】 法律って何?救われる方法は何処?
警察・検察・裁判官、法に関わる者の理想であろう。何かやった事を証明するのはたやすいが、やっていない事を証明するのは難しい。冤罪。映画の中で起きていたことはシビアな世界だった。もし捕まってしまったら、、。裁判になった、、。恐い。この映画は多くの人に見て貰いたい。状況からのみ判断できる事実の判定、それが裁判。心がシンと冷えるほどその事実を悟ることができる作品だったと思う。法律とは、犯罪を証明する物であって、決して私たちの身を保証してくれる物ではないのだから。
映画@見取り八段
2009年8月23日

【映画】それでもボクはやってない
痴漢冤罪をテーマにした映画です。留置場内などの生活の様子がなかなか興味深い。冤罪を訴える裁判がテーマなので、裁判の場面が多いです。どんなに真面目に生きている人でも、冤罪だけは今後の自分とその周りにおこらないとは限らないことなので、見て損はないと思います。脇役も非常に豪華なので見る価値あるとおもいますよ。
那覇TekTek
2008年1月30日

[映画][邦画]それでもボクはやってない
世の中を変えるのは、直接的に働きかけることだけではない。映画作品で。この試みは大成功だったのではないだろうか。少なくとも私が足を運んだ映画館では、上映中にどよめきや、「こんなのおかしいよ」と声が上がるほどだった。
書く女。
2008年1月7日

[ それでもボクはやってない ]怒れ徹平!
本作は痴漢冤罪事件を題材に、日本の裁判の矛盾をとことん描き出した社会派ドラマだ。監督が「本物を追求した」というだけあって、現行犯逮捕から裁判の判決に至るまで「痴漢冤罪事件の舞台裏」というべき過程が、徹底した取材と綿密な調査をもとに、漏れなくこれでもこれでもかというぐらい詳細に描かれている。最初こそ、加瀬亮演じた金子徹平を他人事のように眺めていたが、このあまりにも理不尽で不条理な状況に、途中から彼に応援せざるをえなくなってくるのだ。
アロハ坊主の日がな一日
2007年5月15日

それでもボクはやってない
怖いです。現代の恐怖です。今そこにある危機です。 他所の国の話ではなく、また、過去の話でもなく、普段何気なく生活している日常のすぐ隣の話というところがリアルな恐怖を感じさせます。 話の題材も良いのですが、演出もいいです。様々なカメラワークなどが観る者の心の奥底へ誘います。それでいて所どころ笑えるシーンがあるというのもビックリです。
不動前Labs
2007年2月12日

法律扶助の日/それでもボクはやってない(07・日)
私たちが普段あまり身近に感じることのない刑事裁判の過程をテンポよくわかりやすく見せてくれ、裁判映画ってともすると単調になりがちなのに、これはすごい。 上映中すべてが驚くことばかりで、「こんなんでいいのかよ日本の裁判」と思いますが、それがストレートに監督の狙い。 ともかく見ごたえのある作品だし、2009年までに裁判員制度が始まると言われている中、日本人なら必見とも言うべき映画です。
毎日が映画記念日
2007年1月24日

「それでもボクはやってない」/猿でも分かる裁判の仕組みと冤罪の可能性
周防監督のストーリーテリングの切れは尋常でない。近年稀に見るほど誠実な作品であることは紛れもない事実である。だが、と言うか、そうであるからこそ、筆者は本作を「映画」 としては全く評価できなかった。この作品は裁判システムを理解するための単なる「教材」になってしまっているのである。映画としての魅力は殆どない作品だが、教養の一部として世の男性諸氏は観ておいた方がいいとは断言できる。
I N T R O+blog
2007年1月23日


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