ルノワール:作品を観た感想(2)
『ルノワール』を下高井戸シネマで見て、
★★★オーディションで選ばれたという主役の鈴木唯のぬめっとした存在感が圧倒的。彼女を中心に連鎖反応的ではなく、ごくごく並列的にいろいろな大人と彼女が関わる。その関わり具合が一つ一つ独特で面白い。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2025年9月11日
ルノワール・・・・・評価額1700円
終始静かに展開する詩的な映画だが、登場人物は子供も大人も不完全ゆえに、この世界には常に風が吹き、波風が立っているのである。本作は基本的に淡々とフキの夏休みを描いてゆくだけの映画で、そこに何を見い出すのかは観客に委ねられている。線やカタチ、色全てを感じとり、ふわりと広がる物語の余白を楽しむ。まさに「印象派」の映画である。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2025年6月24日
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