ペット・セメタリー:作品を観た感想(4)

「ペット・セメタリー(2019年)」
★★★ 基本はオリジナルと同じだが、姉弟の役割が逆になるなどの変化はもたせている。視覚に訴える直截的なホラー度が上がっている気はする。
或る日の出来事
2021年4月17日

ペット・セメタリー(2019)
★★★じっくりと娘エリーとの生活を描く前半が、後半活きてくる。チャーチの一件があったからこそ、エリーを亡くしたその悲しみから、例え別人のようになっても、娘を取り戻したいと願う。妻レイチェルの幼いころ死んだ奇病の姉ゼルダの話は、なかなかのホラーでした。個人的に、死んだ学生がそんなに絡んでこないところは良かったように思います。
いやいやえん
2020年6月6日

ペット・セメタリー
★★★ ホラー映画というよりも、もっと昔からある古典的な恐怖映画のような、子供のころに観て、脳裏に住み着いてしまうような怖さがある。最近のゾンビ映画では、拳銃、こん棒、塔といった男性のメタファーが支配するが、この映画では森の中、沼、家といった女性の性的イメージ群に浸されているようだ。父と娘の絆をより深く描くことで、恐怖を一層増すことに成功しているようですね。
映画に夢中
2020年3月22日

「ペット・セメタリー」
こんなに怖い作品は久々に観た。この作品が何故こんなに怖くて、何故こんなに面白かったかというと、ここにあるホラーは、神秘に関する畏敬を込めたホラーなのだと感じたからだ。理論や理屈で解決できない、過去から連綿と続く「土地に根付いた」オカルト。それについては恐らく生きている人間は、抗う術を知らないのだ。
ここなつ映画レビュー
2020年2月20日

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