インポッシブル:作品を観た感想(18)

『インポッシブル』
実話を元にした作品ということで、家族全員が助かったことが本当に奇跡的だと思えて、涙腺を攻撃される類の映画になっていると思う。スマトラ島沖地震の悲惨さと、津波の迫力の映像化がとにかくリアルで、自分がまるで被災したような感覚を覚えさせられる感じもある。ユアン・マクレガー演じる父親の印象は普通というか、それほどインパクトがある感じではなかったけれど、母親役のナオミ・ワッツから凄みが感じられて、彼女のすごさを改めて感じさせられた作品にもなった。
Cinema+Sweets=∞ 映画+スイーツBLOG
2013年12月16日

インポッシブル
★★★★ かなり衝撃的な作品でした。津波のシーンやマリアが濁流に飲み込まれるシーンがあまりにもリアルで痛そうで息苦しくなった。ルーカスを演じた子がとても良かった。病院で自分のやれることをするシーンは小さなことでも大きな感動。ラスト、上から映る穏やかな海が印象的。
☆yukarinの映画鑑賞ぷらす日記☆
2013年11月26日

インポッシブル
冒頭15分目あたりから涙がでてきちゃったもんね…。主人公家族の見る地獄のような世界が、命の尊さや、自然に対する人間の無力さを客観的にみせることに成功している。
いやいやえん
2013年11月20日

「インポッシブル」 南海トラフ巨大地震 いつなのか?
★★★★ 津波のシーンなど東日本大震災を経験をした方には辛い描写となるかも知れない・・・実話を元にしたリアルな作品。この映画はリアル感たっぷりでつい見入ってしまった。特に一番の見せ場の津波のシーンは迫力たっぷりでリアル。津波のシーンが終わったあとの事も、俳優陣の素晴らしい演技で、リアル感たっぷりで見るものを釘づけにする。ナオミ・ワッツも、もちろん素晴らしいが、長男ルーカスを演じたトム・ホランドくん、若干15歳のこの子の演技が最高でした。
ジョニー・タピア・Cinemas
2013年11月14日

「インポッシブル」
泣く、と判っていたけれど、本当に泣けました。津波の恐怖や、災害時に家族の消息がわからない不安感、それにももちろん同化して胸が苦しくなったけれど、最も泣けたのは、家族の中の長男が、精神的に少年から青年に成長して行く姿。
ここなつ映画レビュー
2013年10月11日

インポッシブル
★★★ 実際には遭遇していないものの、3.11の被害の有様を様々な映像などを通じて知っている者としては、いくら迫真の作品を見せられてもやはりドラマにすぎないのでは、それにしては随分単調なドラマの作りになっているなと思ってしまいます。CGではない大津波の場面は迫力がありますし、津波に襲われた後のリゾート地の有様や、負傷者などでごった返す病院の有様などは真に迫るものがあります。ナオミ・ワッツの演技もさすがに素晴らしいものがあります。ストーリー的には、長男ルーカス(トム・ホランド)の活躍には目をみはります。
映画的・絵画的・音楽的
2013年7月12日

「インポッシブル」:比類なき津波描写と、愛
スペイン映画なんですね。津波シーンのリアルな迫力というか、リアルすぎるほどの描写の凄さ!多くの人に観てほしい力作です。中盤以降いろんな所でとにかく泣かせてくれますが、「これってちょっとないでしょ?」とか「ちょっと安直すぎない?」と思っても、「だって実話(がもと)なんだもーん」ってことで、最後まで感動して観られるって寸法。いやー、泣けました、泣きました。
大江戸時夫の東京温度
2013年7月10日

「インポッシブル」
津波のシーンはかなりの迫力。CGだと分ってはいるが、津波によって被害にあったマリアとルーカスの姿は真に迫るものがある。オスカーにノミネートされたナオミ・ワッツは迫真の演技。本作がデビュー作というルーカス役のトム・ホランドも頑張っている。2004年、スマトラ島沖地震に遭遇した家族の実話なのでラストに実際の家族の写真が映し出される。夫ヘンリーを演じたユアンも素晴らしかったな。
ヨーロッパ映画を観よう!
2013年7月9日

『インポッシブル』('13初鑑賞54・劇場)
★★★★ この映画、いまの日本人、特に3.11で被災した方々の鑑賞には、まだ耐えられないかも知れません。複雑な感情が沸き立つラスト。 この映画はしっかり観ておく必要があると思います。
みはいる・BのB
2013年6月21日

インポッシブル
★★★ 映画そのものにはそれほどインパクトは感じない。ラストで応急手術を受けたマリアが「完璧な医療が受けられる」シンガポールへ保険会社が手配したプライベートジェットで華麗に飛び立つのは何となくしらけた気分もないではない。やっぱカネ持ちは強いというか。けれど、作る側だってそんな反応想定済みだろうから、むしろリアルにこだわった正直な描写なのかも。
佐藤秀の徒然幻視録
2013年6月16日

【インポッシブル】ある家族の物語
津波の映像は迫力があり、とてもリアルに描かれている。この映画は誰にでもお薦めできる物ではないし、見たくない方は見ない方がいい。そういう映画だ。映像の素晴らしさももちろんの事、俳優さんが素晴らしい。本編でも間違いなく何度も泣くと思う。体験をした事がない人間でも、登場人物の気持ちにはすんなり入りこめる。容易に想像がつく悲しさや恐怖や不安や喜びがきちんと臨場感を持って描かれているから。「家族の物語」以上の物は期待しない方がいい。ユアンの優しいパパっぷりを見たいユアンファンは、もちろん必見。
映画@見取り八段
2013年6月16日

ショートレビュー「インポッシブル・・・・・評価額1550円」
★★★ この映画を日本で公開するのは、まだ早いと感じるかもしれない。なにしろ前半1/3を占める津波とその破壊の描写は凄まじい。個人的にはなかなか感銘を受けたし、死者に対する真摯な姿勢で作られている作品だと思う。本作は、良い映画だと思うが、家族が再会するシークエンスは少し疑問がある。まるでピタゴラスイッチみたいに、一つの展開からトントン拍子にいってしまうのは、そこまでの展開にリアリティを感じるゆえに、逆に少々出来過ぎに感じた。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2013年6月11日

インポッシブル
真っ暗な画面からドドドド〜っって不安を感じさせる音で始まったり、実話なのにところどころホラーっぽい。津波のシーンは最初と最後の2回あるんですが、やっぱり見ていて辛かったな〜。人のために頑張ってるうちに、どんどん変わっていく姿が良かった。子供の使い方が上手いな〜と思ってしまいました。いい映画でした。見て良かったと思います。
はるみのひとり言
2013年6月7日

インポッシブル /The Impossible
★★★ ユアン・マクレガーとナオミ・ワッツとも相変わらず素晴らしく、惹き付ける。
我想一個人映画美的女人blog
2013年5月29日

インポッシブル(’12)
マリア目線で、が多かった気がするけれど、濁った水に視界もなく飲込まれて、様々な漂流物に身体を打たれながら、翻弄されるしかない、というリアルな臨場感。津波の脅威リアル再現の骨太映像+家族愛、ヒューマニズムをブレンド、115分、長い、とも思えず、結末は何となく見えてはいたけれど、前半のパニック〜後半の人間ドラマに引き入れられる技量あった作品、という感じ。普段いるのが当り前、と思ってる家族、というものとの繋がりを、悔いのないよう、出来る範囲で大事にしなければ、と改めて意識、という1本でした。
Something Impressive(KYOKOV)
2013年5月3日

「インポッシブル」☆実体験の恐怖
やや思春期のお兄ちゃんと、7歳と5歳の弟たち、これがまたキュート♪迫力の津波のシーンは、とてもCGとは思えないので、実写なのかな?どうやって撮影したのだろう??この映画はお涙頂戴のストーリーに仕立てた脚色はほとんど無いのだと言える。
ノルウェー暮らし・イン・原宿
2013年5月2日

インポッシブル〜東京国際映画祭より〜
遠くから地響きが鳴るような恐ろしい音に、すぐに逃げ出したくなるような気持ちにさせられる作品でした。これが実話とは凄すぎます〜スクリーンで観ることが出来て良かったと思う反面、あまりのインパクトのためか、ぼろぼろのナオミ・ワッツが翌朝の夢に出てきて飛び起きました^_^;
とりあえず、コメントです
2013年4月21日

【TIFF_2012】『インポッシブル』 (2012) / スペイン・アメリカ
★★★★ 津波のシーンはかなりリアルなものでしたので・・・。ベースなので、本作の見どころは、津波の被害に遭ってからこの家族5人が何を経験したかということ。ナオミ・ワッツが大熱演。よくここまで再現するなというところまで演じてくれていました。長男ルーカス役のトム・ホランドくん。彼もかなり出番が長くていろいろな表情を見せてくれました。津波の悲惨さを伝えることもですが、その後に続く家族の絆がメインテーマであるだけに、1人1人の心の動きを追うことによってしっかりと本作は心に残る作品になると思います。ファミリーものが好きな方ならまず心打たれることでしょう。
Nice One!! @goo
2013年4月12日


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