いとみち:作品を観た感想(2)

『いとみち』をユーロスペース2で観て、
★★★自己主張の出来ない具合がキツくて割と見ていてストレス溜まる。津軽三味線の音色は魅力的だが、メイド喫茶という業態でアレが客寄せになるかについては強い説得力を感じられない。メイド喫茶のメイド服、そんなに可愛くないと思う。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2021年8月1日

ショートレビュー「いとみち・・・・・評価額1650円」
★★★★ いとは標準語が苦手で津軽弁しか喋れない設定なので、台詞の1/3くらいは何言ってるのかさっぱり分からないけど、ニュアンスは伝わるので無問題。しかし、これ演技でやるって駒井蓮スゲーなと思ったら、実は彼女は津軽出身のネイティブスピーカーらしい。いや三味線のパフォーマンスも含めて、十分に素晴らしいんだけど。作り手の郷土愛はいっぱい詰まっているが、ありがちなご当地映画と違うのは、方言も三味線もごく普通の日常の中にある物というスタンス。一本芯の通った、パワフルな青春ストーリーだ。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2021年7月5日

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