パラノーマル・アクティビティ:作品を観た感想(22)

パラノーマル・アクティビティ(2007)
★★★ 主役の二人と同じように何か動いたら一緒に驚く。このテンポに乗れなかったら全く面白くないのは当たり前です。必然的にあのオチですよね。なので驚きはしませんでしたが、そりゃ〜そうだろっ!てな感じです。いろんなツッコミどころもありますが、低予算でどこまでやれるか?という作り手の一生懸命さが出ていて素直に楽しむ事ができました。ただ、劇場で観てたら、こんな大らかな感想にはならねぇだろうなぁ。"程よく彼氏は怖がらず、程よく彼女はワーキャー言って怖がる" なるほど、男のメンツも立つってもんですよ(笑)。
肩ログ
2011年9月6日

『パラノーマル・アクティビティ』 映画レビュー
*家の中という狭い空間をフルに活かした演出に感嘆。観る者の視野を絞ったことで、恐怖するポイントが明確にされている。軽い気持ちで観たら、とんでもないことになるだろう。*本作のようなドキュメンタリー作品に限れば、辻褄が合わない点を逆に不気味さのリアリティにできる強みがある。日常の中でふと気がつく、理由や原因の不明な得体のしれない何か……その恐ろしさが体験できる作品。
さも観たかのような映画レビュー
2011年3月18日

BDレビュー24『パラノーマル・アクティビティ』 家で観てもさっぱり怖くない
★★★ やっぱりこの手の映画は劇場で観ないとつまらない。エイリアンや貞子が出てくるあり得ない怖さではなく身近に感じられる日常的な恐怖を追体験する映画としては面白いし、見えない"恐怖"に想像力を大いに刺激される。とはいえ、1発勝負映画であり、何度も観たいと思う作品じゃない。日本語吹替は"演技"が入り過ぎていて、ドキュメンタリー・タッチの良さを殺してしまっている。もっと演技を感じさせない吹き替えにしてほしかった。
ブルーレイ&シネマ一直線
2011年2月17日

《 パラノーマル・アくティビティ 》
★★★ 無名の監督、無名の俳優により、超低予算で制作された作品。本作の恐怖感はある種"ジャパニーズ・ホラー"を彷彿させていました。突発的な恐怖メインではなく徐々に押し寄せてくる感覚。恋人の怖れを知らない行動には感心してしまいます。観ている側としては「もうやめとけって…(汗)」の連続です。この恐怖の世界に入り込んでしまえば、その"正体"と彼らの運命を案じつつも、「もうやめてくれぇ...」と滅入ってしまうはず。理論で解決しようとはせず、ただ怖さを楽しめればいい作品です。
映画 - K'z films -
2010年7月28日

パラノーマル・アクティビティ
後半70分くらいでの「ギャアアア、ミカーー!!!」の引っ張っていかれるところなんかは怖かったです。別EDとを比べると、どちらがいいかは正直わからない。憑依オカルトものとして考えればオリジナルのほうがよいのかもしれません。これ、実際にあった話をもとにしたのでしょうか? 学生とデイトレーダーのカップルだけど、一軒家が意外と豪華なのが気になった。デイトレーダーの彼氏がお金持ちなのかな? そんなに面白いとか怖いとかは全然思いませんが、低予算という事を考えたらなかなかよく出来てる作品ですね。
いやいやえん
2010年6月17日

パラノーマル・アクティビティ
★★ きっと昼間に観れば全然怖くなかったでしょうね。だって、何かがいる!!というだけで、その何かは映らないんですもん。次第に何かの音が大きくなっていく。そして足音がベッドルームにまで…だけど何かの正体はわからない。結局、正体は何だったのか…あの写真はどうして…。霊や悪魔を挑発しちゃいけない。彼氏が面白がって挑発するからお仕置きされちゃいました。実話のように作られてるんですが、録画映像も鮮明すぎるし、突然燃えちゃうところも不自然で嘘くさ(笑) んー、なんでこの作品が全米で大ヒットしたのかがわからない。
映画鑑賞☆日記・・・
2010年6月9日

「パラノーマル・アクティビティ」100万円が100億円に、夢のような映画
★★ ドキュメンタリー風なのはいいとして、結局その「何か」を解明するわけでもなく、何の目新しさも無かったのは残念。この映画で稼いだ大きな予算で「2」が作られるだろう。でもさ、自分たちはもっと何か新しい視点でその「答え」を提示して欲しいと願う。だってでないと意味ないからね。ということで全然怖くないし、ただの喚き散らすカップルのビデオ映像という安っぽい映画でした。そしてアメリカンドリームを少し羨ましく思った、ヒットして良かったね。
soramove
2010年3月31日

【パラノーマル・アくティビティ】
前半はとにかく退屈。ハンディカメラでの映像なので、どちらかが撮影している以外ないし、同じような映像ばかり。夜中の映像も、音が鳴ったりドアが動いたりするものの大きな動きはなし。徐々に動きがあってからは退屈せずには見れたのですが、やっぱりハンディカメラでどちらかが撮影してるって、緊急時にはかなり違和感あります。家じゃなくてケイティに獲り付いてる(?)としても、とりあえずこんな場合出て行くのが普通だと思うけど…あまりにも不自然すぎて恐いというよりもイライラしちゃう。そしてラスト…何? 失笑ですよ!
日々のつぶやき
2010年3月10日

「パラノーマル・アクティビティ」感想
★★★ スピルバーグも認めたというだけあって、鑑賞中思わず「なるほどなぁ」と唸ってしまう出来。生活臭漂う中での、ちょっとした異変や物音などを効果的に使い、一瞬本物の映像かと錯覚させてしまうほどの臨場感を生み出す事に成功している。じゃあ抜群に面白い映画だったか?と聞かれれば、それとこれとは話が別。彼女に悪霊が取り憑いているにもかかわらず、何一つ具体的な手を打たないばかりか、延々撮影し続ける彼氏の無神経さ。総じて。映像面ではそこそこのセンスを感じるが、内容はまるっきり子供騙し。
狂人ブログ 〜旅立ち〜
2010年2月18日

パラノーマル・アクティビティ
なんかジワジワくるホラーだね。冒頭あたりは、ダラダラとカメラ回していて飽きてくるけど、徐々に怖くなる。その怖さが引き続き、家に帰ってから思い出して、物音に「ビクッ」とする。(笑)独り暮らしの方は、帰り道怖いぞ!w低予算のホラーでは抜群に良く出来ている。いかに少ない予算で、いかに怖くするかのアイデアが巧い。編集もちょうど良いタイミングで切り替わる。低予算でも面白い物は出来るんだな。監督スゴイ!
元レンタルビデオ屋店長の映画感想
2010年2月12日

【パラノーマル・アクティビティ】かなりキツイです
★★ 夜だけ映した方が緊張感が出るって。実際、この映画のほとんどの部分は、ベタベタカップルの同棲生活じゃん〜。あれが、どうしようも無く眠いんだよね、、。結局はミカがカメラ買ったりして悪魔にケンカ売ったからこういう事になった、、。って事でOKですか?しかし、ホラー映画見ていると、よく思う事。あの人たちって、よく奇妙な音や気配がする所へ勇敢に向かっていくよね〜。私だったら、絶対に変な音がした所とか、変な押入れとか、変なトイレとか…。覗いたりしないわ。恐い恐い..ラストだけ、うわっっっ!!と思った。
見取り八段・実0段
2010年2月10日

【パラノーマル・アクティビティ】この映画は真実です
見終わって、爆笑・・・たぶん、観る人の心構えで、すごく恐かったか、とんでも映画だったかに分かれると思う・・・この映画は実録です。と、思って観た方がおられたら、そりゃ〜そりゃ〜恐いだろう。いや〜、、。まさに睡魔との戦い。うとっ..となっては、ダン!と言う音で起こされ、うわ、やっと何か起きたか?と..。映画は、前情報は何もなく観た方が面白い。と、私はよく思う。低予算で撮られたモキュメンタリー。それを知っていて観た方は、なんじゃ、こりゃ!じゃないかな…私も含めて。
映画@見取り八段
2010年2月10日

パラノーマル・アクティビティ
彼らは逃げない。一応、ケイティーに取りついているのだからどこに行っても同じという言い訳が用意されているのだけれど。じゃあ、カメラで観察し始めたから霊の機嫌を損ねたのだから、止めればいい。一応足跡まで捉えたのだからもうそれで十分のはずだ。けれど、彼らは性懲りもなくカメラで撮り続ける。こうなると、一体何が目的なのか訳が分からなくなる。肝心の悪魔払い師を呼べばいいのにぐずぐずしたうえ、今は出張中で来られないというのが言い訳らしいのだけれど。事ほど左様に言い訳で成り立っているような映画だ。
佐藤秀の徒然幻視録
2010年2月9日

パラノーマル・アクティビティ
ちっとも怖くなかった。むしろつまんなくてがっかり。これが全米興行収入1位?アメリカ人の感性わかんねぇ。ああいう観客の顔を撮る予告編とかCMの映画って、今まで当たりだったことはなかったような。結局、あんな予告編にのせられてホイホイ観に行った自分が悪いな。これは大いに反省。もうつまんなくて、しょうがない映画でしたが、それぞれのシーンはどうやって撮ったんだろうかといろいろ推測しながら観てたので、何とか最後まで席をたたずにすみました。
だらだら無気力ブログ
2010年2月6日

温故知新ハイリターン 「パラノーマル・アクティビティ」
まず、かなりカメラ酔いする^^ そこまでブレなくてもという感じ。前半はかなりダルいが急展開を迎え、そして恐るべきラストが…公開版の別エンディングの方が恐いかも。超常現象とか悪魔憑きなどのクラシカルなモチーフを使いながらも、 これらの事態を捉えているのはすべて無人カメラ。 出来事の冷ややかな記録という演出が今っぽい味わいになっている。 もしあなたが100万円程度の予算と1週間という時間をあげるから、経費の何倍にもなって返ってくる作品を撮ってよ、と言われたらどうする? まだまだアイディアはあるもんだ^^
シネマ走り書き
2010年2月2日

劇場鑑賞「パラノーマル・アクティビティ」
めちゃくちゃ怖かったよ〜。今思い出しても、軽く鳥肌が立ってしまう…(汗)生々しい現実味を帯びている展開なので、ポルターガイスト現象が起こる度に、ドキッと。現象が起きそうなところをジッと見てしまうんですよね。緊張感は凄まじいものがありますよ。全編に渡る重低音や不意の物音を織り込んだ音の演出も巧み過ぎ。観ていて、こんなにも疲れる作品だったのか…と改めて実感させられる。ショッキング映像は無いけど、ゾクゾクする感じが快感?このラストはスピルバーグの助言らしいが、ジャパニーズホラーを意識しまくりでしたね。
日々“是”精進!
2010年2月2日

パラノーマル・アクティビティ
家のどこかでドンッ!と音がしたり、誰かが歩いてるような音がする。天井の点検口が開いていたり、ドアが閉まったり、テレビ、照明が突然に点いたりすることがある。夜中にふと目が覚めたら、ぜんぜん違う場所で寝ていたり、寝たまま歩き回ったり、なにかに引きずられたことがある。そういう経験があるなら、それは邪悪なものが起こす、超常現象なのかも知れません。you beleave me right? という映画。家庭用ビデオで撮った撮影方法は、身近に感じる分だけ恐怖も増しますね。この映画を深夜に一人で観たら、けっこう怖いと思います。
幕張コーポ前
2010年2月1日

パラノーマル・アクティビティ
★★★ これは…ホラー好きの人にはいかにも物足りない作品でしょう。ホラーが苦手な私ですら、怖いというより途中ちょっとダレでしまったくらいで…。単に夏のバラエティで心霊写真を次から次へと見せる番組と何ら変わらないように感じるから。それでもここ最近公開されてきたホラー映画と呼ばれる作品の中では、次へのシーンへの緊張感の高め方や持続のさせ方は上手いと思います。ただその緊張感の受け先がラスト15分しかなかったのが残念です。ボロボロな割りに顔色が良いケイティー(笑)
LOVE Cinemas 調布
2010年1月31日

パラノーマル・アクティビティ
これはすごい。登場人物は若いカップル二人だけ。自宅で起きている怪奇現象を記録するという設定で、最後まで観客を恐怖の世界に引き込んでしまう。真夜中異常な物音で悩まされてきたケイティ。3年前からいっしょに住んでいる同棲相手のミカが謎を解明しようと、家庭用ビデオカメラで撮影を始める。逃げ場がない映画館では、だんだんと恐怖が押し寄せてくる。全く、お見事な作品だと思う。ちなみに、3種類のエンディングがあるといわれているので、DVDになったら楽しみだ。
とらちゃんのゴロゴロ日記-Blog.ver
2010年1月30日

『パラノーマル・アクティビティ』
★★★ この映画のうさんくさい魅力はなるべく大勢の観客がいる劇場でしか伝わりようがないだろう。アトラクション・ービーの一種でイベントのようなもの。お化け屋敷に入るような映画の経験は狭い映画館に限る。ほとんどのホラーな場面は就寝中に回し続けたカメラに映っていた。何も起こらない時間が長いのは意外にも恐怖感を増幅させる効果がある、という点はこの映画での画期的な部分のひとつだと思われる。深夜にひとりで誰もいないトンネルを歩いて、自分自身の想像力に打ちのめされてパニック的な恐怖にとらえられる状況に似ている。
映画の感想文日記
2010年1月30日

パラノーマル・アクティビティ
昨今、流行のハンディカメラで撮られた風味です。そのビデオには何が映ってたの?何が録音されてたの?ぎゃー!!という映画。ドキュメンタリー?それともフィクション?最後のテロップではドキュメンタリーっぽい匂いをだしてましたけど。超常現象なんて信じない!って思うヒトでも、こういう映画は心臓に悪い。前半戦はちょっとダラケる箇所もあった。作品そのものは短い時間(86分)で登場人物も4人?だからエンドロールも殆ど無し。良く出来た小作品?ですよ!惜しいのは…予想できないほどのエンディングではなかった。
SUPER BLOG.JP
2010年1月22日

パラノーマル・アクティビティ/ PARANORMAL ACTIVITY
★★ 音は想像をかき立てる。そういう意味での怖さはあるから、突然ドアがバタン!とか脅かし系が苦手な人は怖いだろうな〜。見せない恐怖でラストまでつっきる。どんな映画でもエンディングって大事!その存在そのものは結局は見せようがない。低予算だからチープなもの観せられても逆に興ざめというもの。でも、このエンディングには笑うしかなかった(笑) エンドロールが珍しく無音でただ静かに終わるから、最後になにかくるんじゃ?って皆身構えてたみたい。脚本はつまんないけど、ホラーとしての怖さや面白さとは別の意味である意味笑えた。
我想一個人映画美的女人blog
2010年1月21日


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