マシンガン・プリーチャー:作品を観た感想(10)

傷口から吹き出すもの 「マシンガン・プリーチャー」
自分の子もそっちのけで内戦に乱入してゆくマシンガン宣教師と呼ばれた男の話で、 実話。話自体は凄いと思うし、 マーク・フォースター監督というポジショニングもよくわかるが、 このサム・チルダーズという男の過剰なメンタリティはわからずじまい。 しいて言えば、 これまで虐げられてきた自分の可能性がいっきに吹き出したという感じで、 わからなくもないが作品からは伝わらない。
シネマ走り書き
2012年10月2日

マシンガン・プリーチャー
★★★★ アフリカで拉致された子どもが4万人もいるというのに驚かされます。そしてもっと衝撃的だったのは脅されたとは言っても、少年が実の母親を殺すシーン。麻薬密売人がアフリカの子どもたちを救うだなんてどうなのーと思うけど実話だというから驚き。サム・チルダースを演じたジェラルド・バトラーが良かった。子どもたちを救うという使命感にだんだん飲み込まれて周りが見えなくなっていく様子だったり、絶望感だったりと見事に演じてました。最後に実際のサム・チルダースが映るとグッときちゃいましたね。
新・映画鑑賞☆日記・・・
2012年9月11日

「マシンガン・プリーチャー」 世界の子供を救えヽ(´▽`)/
★★★ ご都合主義的に描かれていてイマイチでした。日本に産まれて良かったな〜っとこの作品を見ると思えますね。色々と考えらされる映画でした。
ジョニー・タピア・Cinemas
2012年8月18日

目には目を、という確実性 『マシンガン・プリーチャー』
★★★ ジェラルド・バトラーが演じていますが、こういう荒々しい役は本当に似合いますね。アサルトライフルを持った牧師(プリーチャー)は、非常に攻撃的です。これは脚本に穴があるということでしょう。アフリカの反政府ゲリラでは、子供を誘拐する時にその親や親戚の殺害を本人に強要し、居場所をなくしてから使い捨ての兵士にしていくという残酷な話がオブラートに包んで薄めることなく描いたのは拍手モノですね。実話を基にして比較的事実に忠実に描こうとすれば、一本の映画としては無理が出てくることが多い、ということを改めて証明してしまったような作品ですね。失敗作ではないと思いますが、その壁を乗り越えることはできなかった。
映画部族 a tribe called movie
2012年7月9日

マシンガン・ブリーチャー
理想と現実の狭間、志が届く相手と届かずに別れを迎えてしまう哀しい現実。いずれも迫力ある映像の下、圧倒されて迫ってくる。けれど、エンドロールのドキュメンタリーの方が胸にぐっとくる作品なのだ。事実に勝るものはなし、ってことなのだろうか?…いくら事実に基づいた作品とは言っても、エンドロールに出てくる実物を見てしまうと、タフガイ ジェラルド・バトラーさえ小粒に見えてしまう。
ここなつ映画レビュー
2012年6月20日

映画「マシンガン・プリーチャー」今も実際に起こっている現実を知る
★★★★ 途中、主人公はのめり込み過ぎて度を越してしまうそんなとき子供達の優しいまなざしが彼の心をゆっくりとほどいていく、そんな休息も必要なのだ、現実は確かに厳しいけれどより良い方向に向かいますように!と遠くから祈るしか出来ない。
soramove
2012年4月3日

『マシンガン・プリーチャー』
とある牧師の話をきっかけにウガンダを訪れて悲惨な現状を目の当たりにし、子供を守るためにマシンガンを持つというのは凄く理解できます。別に彼の行動を肯定も否定もしようとも思いませんが、ただ一人の人間として純粋に子供の命を救おうと戦い続ける彼を応援したくなる気持ちが湧き立ってくることだけは絶対に否定はできません。だからこそ、私はこの映画を見終わった後に声を大にして叫びたい。なぜこの映画を上映する映画館にサム・チルダース牧師を支援するための募金箱がないのだ!
こねたみっくす
2012年3月6日

マシンガン・プリーチャー・・・・・評価額1550円
★★★ とにかく、主人公のサム・チルダースのキャラクターが強烈だ。特に信仰に目覚める過程は少々唐突で、もう少しキャラクターの内面に踏み込んで描いても良かった気がするが、この世界にはこんな現実があり、こんな人物がいるのだという驚きだけでも、観る価値のある作品だ。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2012年2月7日

マシンガン・プリーチャー/神の汚れた手
映画の作りとしては、中盤あたりでやや冗長ぎみになってしまうところを除けば、テンポもよくてよかったと思います。とにかく子供がひどいめにあうので、そういうのが苦手な人にはちょっときついかも…。
映画感想 * FRAGILE
2012年2月7日

マシンガン・プリーチャー
★★★ アフリカはスーダンの内戦でゲリラに誘拐された子どもたちを救うために奔走する実在の活動家、サム・チルダースを描いた人間ドラマ。暴力と非暴力の二元論に矮小化せずに観て欲しい
LOVE Cinemas 調布
2012年2月2日


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