それでも、愛してる:作品を観た感想(7)

それでも、愛してる
★★★★ メル・ギブソンも久しぶりのような...この方もあの顔から想像出来ないような苦悩や葛藤などの繊細な演技が良かったです。それに今回の邦題は、観終わったあとにグッとくる良いタイトルでしたね。もし家族がうつ病を発症してしまった時はどうすればいいんだろうといろいろと考えさせられる作品でした。
新・映画鑑賞☆日記・・・
2012年12月26日

一人芝居 THE BEAVER
ヒューマンなのかと思えば正反対だし、 笑わせたいのかシリアスなのかわからないところがある。兄を亡くしたチアリーダー役のジェニファー・ローレンスは想像以上に出番も多く効いていて、 若かりし日のフォスターに多少かぶるのは演技指導のたまものか。 しかしフォスターはあまり老けないな。
シネマ走り書き
2012年11月10日

それでも、愛してる
★★★★ ウォルター役のメル・ギブソンやメレディス役のジョディ・フォスターの演技も良かったですが、眼を見張るのはポーター役のアントン・イェルチンの演技です。父親への反発、憧れの女の子がいてもどう接していいのかわからない様子など、難しい年頃の繊細さをよく演じていました。
映画とライトノベルな日常自販機
2012年9月30日

それでも、愛してる
彼らが織り成す家族の姿は、家族の絆の大切さと強さを感じさせてくれました。久々に観たメル・ギブソンは、やっぱり演技力と存在感が抜群でした。周りの人々も役者が揃っていて、こんなキャストを集められたのはジョディ・フォスターならではですね。観終った時、彼女がこの作品の監督をしたのも分かるなあと感じた1本です。
とりあえず、コメントです
2012年8月4日

『それでも、愛してる』
うつ病って本人だけの病気ではなくて、本人を含めた家族に巣くう病気なんだなーということを感じた。長男ポーターとノラの恋を描きつつ、両家の家族の問題を浮き彫りにさせながら、物語の展開をさせているところなんかが気に入った。ビーバーのパペットを常に左手につけてるウォルターは非常にコミカルで、この話ってコメディドラマ?と思っていたら、後半には結構シリアスなシーンが多くてヘビー。これってホラー?とも思っちゃったりもしたし。ウォルターの心の闇をもっと描いていてもよかったかなーとは思った。作品のテイストがつかみづらい分、評価がしにくい作品かなーという気がする。
Cinema+Sweets=∞
2012年7月13日

それでも、愛してる
★★★★ ビーバーには人格があって、彼がウォルターの気持ちを代弁して話すということらしいのだが、当然その声は普通にメルのものだから聞いていて実に妙な感覚に陥るのが面白い。うつ病患者の自傷行為は有名だし、それどころか発作的に自殺してしまう人も多い。ホラーに見えてしまうほどこの病気の苦しみが如実に描かれていたと思う。
LOVE Cinemas 調布
2012年7月5日

それでも、愛してる
★★★★ その凄まじいばかりの暴君ぶりは壮絶だ。捨てる”意志と言っても、他人を捨てるのか自分の一部を捨てるのか生易しい選択ではないことが伝わって来る。ジョディ・フォスターは意識的に脇役に徹しているようだった。
佐藤秀の徒然幻視録
2012年7月1日


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