不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-:作品を観た感想(1)
『不思議の国でアリスと Dive in Wonderland』をユナイテッドシネマ豊洲5で見て、
★★『不思議の国でアリスと』というタイトルは秀逸だが、ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』が原作と言うのは言い過ぎだろう。ディズニーなんかもそうだけど、主人公を変えちゃうなんてのは「原案」として扱うべき大きな差異だと思う。基本、アリスの物語の中でりせを裁判にかけるどのキャラクターもテイストはマイルドであり、安全な存在でしかいれないのだから、りせは彼等の中で凄い絶望に叩き落されたりせず、自ら自分の至らない部分を自覚する。理屈は正しいし、セーフティーから言っても理屈には合うが、上手く作られすぎてるキライも感じてしまう。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2025年9月1日
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