イップ・マン 葉問:作品を観た感想(12)

『イップ・マン』を早稲田松竹で観て、
★★★★★ イップ・マンの3本の中では、これが一番好き。アクションシーンはドカっとカメラが固定位置で見やすいったらありゃしない。エンドロールが安いロックで邦画みたいになったのはご愛嬌。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2017年9月21日

『イップ・マン』をキネカ大森2で観直して、
かっこええのう。『イップ・マン』から観てもそんなに支障はないよ。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2017年9月21日

『イップ・マン』を新宿武蔵野館2で観て、
ドニー・イェンがクールでホットで男でたまんないんである。ドニーと対立する清濁合わせ呑む好敵手サモハンもいい。カンフーの嵐、嵐、嵐。カンフー映画好きな人も、観た事がない人も、もう既に1回観ちゃってる人も、是非、観てください。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2017年9月21日

イップ・マン 葉問
いくら相手がボクサーとはいえ、途中からの「足技禁止」はもう反則でしょ〜と思わずにはいられない。そのせいもあって1作目では神がかり的に無敵状態だったイップ・マンがフルボッコに。 しかし「中国の武術が侮辱されたんだ」というホンの魂が一緒に宿ったかのような見事な回復&高速パンチが素晴らしかった!
いやいやえん
2011年11月20日

イップ・マン 葉問
★★★★ 続編も大変面白かった。基本、前作と同じような展開のストーリー。日本軍がイギリス人に変わっていて、最後に一騎打ちという展開。今作のボス戦はなんか[ロッキー]みたいで前半ヤラレて、最後に力振り絞って相手を倒すみたいな。今作の見どころはなんといってもサモ・ハン・キンポーとドニー・イェンの円卓上での一騎打ち。あの狭い円卓内でお互いの技を矢継ぎ早に繰り出して行われる攻防に見入ってしまい、スゲーと感動してしまった。二人がそれぞれ割れた円卓上にピタッと着地する様は最高。前作も今作も充分満足できる面白い映画でした。
だらだら無気力ブログ!
2011年9月29日

「イップ・マン 葉問」
ドニ・イェンが持つ一種独特のたたずまい、これがこの作品への起用に決まったのではなかろうか。ドニ・イェンはいくつかのアクションを演じているが、すべてパターンが違う。まさにドニ・イェンアクション博覧会という趣。ボクサーとの対決が最もハードであるが、私はサモ・ハン・キンポーとの対決シーンが最も印象に残った。これはまさに芸術品とでもいうべきものだ。ラストに思いがけない場面があった。ブルース・リーとの出会いのシーンである。映画史を変えたスター誕生の瞬間。そのシーンの何げなさこそが涙が出るような感動を与えてくれる。
映画と出会う・世界が変わる
2011年7月10日

イップ・マン 葉問 (葉問2)
★★★ 若干盛り沢山過ぎて、ホンとの間に生まれる信頼関係や前作の登場人物のその後の物語がバタバタとしてしまっている感は否めないし、物語の基本構造が前作と変わっていない気もしないでもないが、生活描写や人物描写が増えた分、葉問の人柄がより深く伝わる作品となっている。もちろん、対決路線が強調されたアクション部分も素晴らしい出来栄え。ただ、日本軍に蹂躙される中国を描いた前作から、西洋に蹂躙される中国に変わっただけで、根っこの部分は何も変わらず。史実ベースではあるが、敵を外に設定し内なる問題を全く描かない、描けない姿勢は、やはり好みではない。
Subterranean サブタレイニアン
2011年6月13日

映画「イップ・マン 葉問」ドニー・イェンの魂の映画に感動した!
★★★★★ 久々にまさに血沸き肉踊る真のカンフー映画を見ることが出来て、体の中から湧きあがる力と涙腺を刺激しまくりの素晴らしいカンフーの技の応酬に幸せな時間を過ごせた。民衆は香港を統治する白人によって自治を取り上げられ激しい差別を受ける。こういう描き方は批判もあるだろうが、まあこれはラストへ向かっての感情の爆発を誘引する原因なんで大目に見るとして、まさに質実剛健なイップ・マン師匠はやはり貧しく、穏やかで、そんな彼のラストの血管の浮き出た形相、そして力を尽くした死闘はホント感動した。
soramove
2011年3月24日

イップ・マン 葉問
★★★★ やはり本場のアクションは素晴らしいですね。どんなに映像で見せようと、アクションではやはり中国映画が一番です。イップマンは言わずもがなカッコ良かったんですが、まさかサモ・ハン・キンポーもかっこ良いとは!イップ・マン、謙虚で弟子にも優しくあの圧倒的な強さは尊敬しますね。演じたドニー、素晴らしい。しかし、なぜ序章からの上映じゃなかったんでしょうか。どうせならちゃんと順番通りに見たかったです。最後に子供の頃のブルース・リーが登場します。是非ブルース・リーとの修行を描いた3作品を作って欲しいです。
メルブロ
2011年2月23日

『イップマン 葉問』は師と仰ぎたいよ。
戦争とは、相手が言うこときいてくれないから「力任せ」でなんとかする行為である。1950年代、戦後の傷跡が深く残る香港の街で、大なり小なりなんでも「力」で解決しようとする雰囲気の中、どんな事があってもまず話し合いを求めるイップマンは、力任せではなんとかならないものがあること、力が強い者が必ずしも強いわけではないこと、何より強いのは手と手を取り合い理解しあうということを「異種格闘技戦」を見せながら表現している。そしてその思想は香港の街を覆い、やがて拳法を介し世界中に広まる。最後に登場する「彼」の登場で。
かろうじてインターネット
2011年2月3日

イップ・マン 葉問
★★★ 最初の格闘は香港内での流派対決で、これがまた見もの。円卓ファイトは円卓が真っ二つになり、その決着がほとんど芸術的。道場でも何でもない日常的な場所で見せる工夫がされている。戦い以外でも終戦直後の街の風景が何とも懐かしさを催させる。葉問が最初に構える道場も古ぼけたビルの屋上で、庶民に溶け込んだ武道であることが分かる。メインイベントは白人ボクサー。イギリス側は不利と見て試合途中でルール変更してしまうのには思わず笑ってしまった。ちなみに李小龍がラストで葉問のもとにやってくる。
佐藤秀の徒然幻視録
2011年1月25日

イップ・マン 葉問
★★★★ カンフー映画好きとしては堪らなく燃えました。アクション監督をサモ・ハン・キンポーが務めていることもあって、戦いのシチュエーションや立ち回りの流れが昔ジャッキーやユン・ピョウで観たあの動きに近いんですね。本作では、武術だけではなく香港を支配していたイギリス人に対する不満・軋轢も描いています。ホン師傅の志を受け、中国武術の誇りのためにチャンピオンに挑戦するイップ・マン。技が力を凌駕するのが武術の真髄。解っちゃいても勝った時の喜びと来たら!ファン心理をくすぐる楽しい演出がいかにも香港カンフー映画らしいラスト。
LOVE Cinemas 調布
2011年1月25日


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