ケープ・フィアー:作品を観た感想(2)

ケープ・フィアー Cape Fear
★★★★ 映画が進むに連れて恐怖の度合いも過激になるので、マックスの次の手は何か、とハラハラドキドキが亢進する。物理的恐怖というより心理的な恐怖感がデ・ニーロの演技から滲み出てくる。そのあたりがこの俳優の凄いところだ。
映画!That' s Entertainment
2021年2月24日

ケープ・フィアー/Cape Fear
単に暴力だの脅迫だのの一辺倒ってんじゃあなくて。その弁護士の娘さん、演じるのはジュリエット・ルイス、の自尊心やら好奇心をくすぐり人格を容認して以て取り込んだりなども致しますからして。その言動に興味を覚えるキャラクターに感じた訳なんですけれども。しかし、件の弁護士の娘さんとの関係性が事に大きな影響を及ぼすでもなく片付けられてしまった点を、残念に思った次第、と。
Death to Mary Pumpkinhead
2012年4月13日

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