おかあさんの木:作品を観た感想(4)

おかあさんの木
★★★ ストーリーは最初から分かっているので、むしろトリビア的なことが気になる。くどくもなく、さりとて淡白でもない。何よりも何の変哲もない田舎の風景が良い。全編を通して光るのは鈴木京香の表情の変化。途中、本当に切れて癇癪起こしそうな表情になるが、ぐっと堪えるような顔も垣間見られた。ひょっとしたら彼女の代表作になるかもしれない。
佐藤秀の徒然幻視録
2015年12月10日

おかあさんの木
★★★  まじめな反戦映画なんですが、感動的な場面を音楽でもりあげようとしたり、憲兵や特高がステレオタイプな悪役だったり、30年前の映画かと思ってしまいました。もっと、抑えめの描写のほうが、反戦感情というのはわき上がると思うのですが。演出も定番すぎます。
映画好きパパの鑑賞日記
2015年6月17日

劇場鑑賞「おかあさんの木」
日本版「プライベート・ライアン」。ミツを演じた鈴木さんの演技が素晴らしかった〜“言葉で言い表すことが出来ない”ような表情がホント巧かった!全体を通して、平和な日常を一変させる戦争の悲惨さを巧く描いていたと思う。泣かせよう泣かせようとする演出は好き嫌いがあるかなぁ…と。出来れば若い人にも観てもらいたい作品です。そうそう、音楽を担当した渡辺俊幸さんの曲も印象的でした。エンドロールで余韻に浸ることが出来る。
日々“是”精進!
2015年6月9日

映画「おかあさんの木」 “普通の田舎のお母さん”を通して戦争を描く
鈴木京香が好演。これまでのイメージにない“日本のお母さん”へのなりきりぶりが見どころ。今の時代にもそのまま当てはまる、“普通の人々”にとっての戦争の意味を描く、戦後70年の節目の年にふさわしい作品。
エンタメで行こう。
2015年5月19日

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