ｼﾞｪﾐﾆﾏﾝ:作品を観た感想(4)

｢ｼﾞｪﾐﾆﾏﾝ｣
★★★ ｱｸｼｮﾝ･ｼｰﾝは､どこまで､すげｰ！と思わせられるのかという､今どき仕様で､とくに､ﾊﾞｲｸをあんなふうに攻撃に使うなんて､ひどい！ いや､すごい！と思いました｡
或る日の出来事
2020年11月1日

｢ｼﾞｪﾐﾆﾏﾝ｣
ｱﾒﾘｶの､いや戦闘好きの全世界の軍指導者が想像することなのかもしれない｡完璧な兵士の創生｡その身体能力の高さは当然として､それに加えて肉体的な痛みも感じず､精神的な痛みも感じず､戦場に送り出す家族の悲しみを増やすこともない｡そう､完璧な殺戮兵士なのだ｡この恐ろしい思想…それを現実に考えている人は本当にいるであろう｡このｸﾛｰﾝを兵士に利用するのって､SFﾓﾉなどではお約束のように出てくるﾊﾟﾀｰﾝなのだけれど､ただ戦争に勝ちたい､とかｻｲｴﾝﾃｨｽﾄの欲望を満たしたい､とかいうのではなくて､｢ｱﾒﾘｶ軍の家族は傷つかないから｣と言い切ったｸﾚｲに､芯から恐怖を感じてしまった｡
ここなつ映画ﾚﾋﾞｭｰ
2020年5月2日

ｼﾞｪﾐﾆﾏﾝ
映画の内容よりもｸﾛｰﾝの若返ったｳｨﾙ･ｽﾐｽが､ｽｸﾘｰﾝ上でどのように再現されるのか？｡それが気になって仕方なかった｡本作で初めて使用された３ＤＨＤ映像は､毎秒６０ﾌﾚｰﾑという通常の２･５倍のﾌﾚｰﾑ数で撮影され､実際にその場にいるかのような､超ﾘｱﾙで超高画質な映像なんで､観ている間中は臨場感が味わえましたね｡ｳｨﾙがまったりと会話しているｼｰﾝになると､彼のﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄを覗き見しているような錯覚した気分になりますね｡この映画の一番の見どころであることは､間違いありません｡
映画に夢中
2019年11月2日

ｼﾞｪﾐﾆﾏﾝ
★★★ ｳｨﾙ･ｽﾐｽが二人は面白い設定だけど､物語は目新しいさはなく普通のｱｸｼｮﾝ映画でした｡ただ映像技術はとんでもなく凄い｡確かに青年のｳｨﾙ･ｽﾐｽはCGなのはわかっているけどｽｸﾘｰﾝを通して全く違和感なく観られるという最新技術のすごさ｡ﾋﾛｲﾝのﾒｱﾘｰ･ｴﾘｻﾞﾍﾞｽ･ｳｨﾝｽﾃｯﾄﾞがとっても良かったんですが､時間の都合で吹替になってしまい...ひどかったのが残念でした｡
☆yukarinの映画鑑賞日記α☆
2019年10月26日

このﾍﾟｰｼﾞは､象のﾛｹｯﾄﾊﾟｿｺﾝ版の『作品を観た感想ﾄﾗｯｸﾊﾞｯｸ』のﾍﾟｰｼﾞと連動しています｡

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