窓辺にて:作品を観た感想(2)

窓辺にて・・・・・評価額1800円
なんと美しい映画だろう。会話劇の傑作だ。143分に及ぶ上映時間のうち、おそらく90%以上が会話で占められていると思うが、長さは全く感じさせない。それどころか、心地よいリズムの言葉のやりとりに魅せられ、ずっと見ていたくなるのだ。役者は皆素晴らしいが、留亜のヤンキー彼氏役の倉悠貴が物語を閉じる役割を果たし、強い印象を残す。これは観終わったら、すぐに脚本を読んでみたくなる映画だ。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2022年11月9日

窓辺にて
映画の尺は、今泉監督らしく2時間23分と長い。邦画でこの尺だと長ったらしくて耐えられないことが多い。が、「窓辺にて」の体感時間は短い。色々なミステリーがあり、最後まで飽きずに観ることができる。
あーうぃ だにぇっと
2022年11月2日

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