コーヒーをめぐる冒険:作品を観た感想(2)

コーヒーをめぐる冒険
本作は、同作のようにはベルリンの名所旧跡を絵葉書的に映し出しているわけではなく、あくまでも現代のベルリンの姿をごく通常の目線で眺めているように思われます。本作は、『ネブラスカ』のようなロードムービー物の一変奏とみなしておくほうが無難かも知れません。「あら、あら」「おや、まあ」「なんだよ」といったちょっと困った感じがこの映画には漂っていて、なかなか洒落たタイトルだなと思いました。
映画的・絵画的・音楽的
2014年4月8日

コーヒーをめぐる冒険
途中ウトウトしちゃったけれどもコーヒー同様に香りたつ味わい深いイイ作品だった。主人公ニコ役のトム・シリングもヨカッタけれど、本作は彼をとりまく脇のキャラ=俳優さんたちが光っていたように思えた。中でも同級生ユリカ役のフリーデリッケ・ケンプターがすっげぇカワイイ。ほんのチョイとしか出て来ず名前も知らないけど看護師役の女優さんの優しげな雰囲気がとても心地よく、この2人の女優さんを観れただけでも観に行った甲斐があった。
風情♪の不安多事な冒険 Part.5
2014年3月8日

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