ヘブンズ・ドア:作品を観た感想(13)

ヘブンズ・ドア(2009)
97年のドイツ映画[ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア]が元ネタ。ストーリーは悪くないと思います。映像はさすがにオシャレ。なんですかねぇ、この何も残らない感じは…。重病人が元気一杯走り回って、やりたいことやって、ちょいちょい発作。そのあたりを差し引いてもツッコミどころは満載でした。演出が悪いのか、脚本が悪いのか、色んな事を詰め込みすぎなのか、伝えるべき本質がボケボケになってしまっては元も子もないですな。悪くはないんですけどねぇ〜。発言、行動にイラッ!とさせられてしまってはいい話も台無しってモンです。残念。
肩ログ
2011年6月24日

『ヘブンズ・ドア』@シネマライズ
ストーリーがつまらないわけではないし、オリジナルに沿ったストーリー展開だったようですが、突っ込みどころばかり気になってしまった。それはドイツと日本の違いか、映画の出来の違いか。さらに余命わずかなはずの2人があまりにも元気すぎて、全然死ぬとわかってても残りの日を一生懸命生きる、みたいなものが感じられるわけでもなく、なんだかとっても中途半端な感じで残念でした。
映画な日々。読書な日々。
2009年3月11日

「ヘブンズ・ドア」新しい「何か」を見せて欲しかった
★★★ 最後までのめりこむようなものは感じられなかった。でもこの作品を見てそれ程悪い感じを受ける人は少ないだろうな、うまくまとまっているけど、リメイクは比較されえるのが運命、だとしたら及第点あたりまではいったが、新しい「何か」は全く見せてくれなかったな。この映画で感動した人で元ネタを見てない人が無骨な愛すべき「ノッキング・オン・ヘブンズ・ドア」を見てくれたらそれは嬉しい。
soramove
2009年3月8日

ヘブンズ・ドア
[鉄コン筋クリート]のマイケル・アリアスが監督で福田麻由子が出るとなれば観に行かずばなるまいと観に行ったわけですが、それなりに良かったです。イマイチ勝人や春海の心情の掘り下げが足りないような気はしましたが、正直そんなことはどうでもよいです、福田麻由子が可愛かったので。福田麻由子を大きなスクリーンで観れればそれで満足なんです。
だらだら無気力ブログ
2009年2月18日

・・・何でもありなの?『ヘブンズ・ドア』
病気を盾にやりたい放題で同情するどころか…私は完全にダメでした。春海は投薬する様子は微塵もありません。余命が少ないからと言ってやりたい放題の二人の行動はメチャクチャです。何をやっても大丈夫!どうせ死ぬんだから♪…ってダメだろ?更に二人は不死身の旅を続けます。…この映画コメディだったの??と聞き返したくなるような内容で、病人には何でもあり!勝人と春海は何を手にしたのか…全く不明。
水曜日のシネマ日記
2009年2月16日

『ヘブンズ・ドア』
★★★ 今回は男女の逃避劇に嗜好を変えている。しかし本質的には長瀬VS男性の方が面白い内容になったようにと思う。それは春海役の福田麻由子が設定年齢(14歳)より幼く見えるため、酒や銃や謎の組織のそれに深みが増してこないところが入り込めない要因だと思う。途中所々にサービス・カットがあり、そういう意味では楽しめたけれど、オリジナル版に比べるとやはり見劣りしたことは間違いない。
京の昼寝〜♪
2009年2月16日

ヘブンズ・ドア
同情はするけどちょっとやりすぎです。高級車をかっぱらって、飲酒運転、郵便局を襲って、、、ってやりすぎです!あの謎の組織は何の意味があったんだろう?追われてる緊張感も無いし、身内でもめて自滅しちゃったし、彼らが出てくる必要あったのか?二宮は無理がありすぎ。ちょっとその気な本人がキモイかったです。…福田麻由子は可愛かった。
ジャスの部屋 -映画とゲーム-
2009年2月16日

ヘブンズ・ドア☆ふざけんな、神様
風景は好かった…監督が外国の方のせいなのか、視点が違うよね。 オリジナルを知ってるとどうかなってとこがあって…お話は男女二人にしてなお且つ少女にしちゃった時点でもう別のものになってる。もう少しハードでも好かったと思うけど、長瀬くんの好いところは出ているし、人生の最後は自分のためじゃなくてお互い、相手のために使うというのは十分感じられてそ〜だよね♪って思えたのは好かったと思う。
☆お気楽♪電影生活☆
2009年2月16日

【映画】ヘブンズ・ドア
★★★★ 全編に、何ともいえないやさしい空気が流れている。面白さの半分がやさしさだとすれば、もう半分は福田麻由子だった。懸念していた長瀬智也だが、実に落ち着いた演技をしていたのに驚いた。「ふざけんな、神様」とかのキャッチフレーズにはあまり惹かれるものがなかったのだが、全編に見えるやさしい空気感に今回はほだされてみようと思う。福田麻由子はきっと天性の「何か」を持っている。
新!やさぐれ日記
2009年2月15日

ヘブンズ・ドア
車泥棒やガソリンスタンドと郵便局の強盗!見ていて嫌な気分にもさせられるんだけど…春海の存在で助かってるかな〜。「死にたくない」と叫んだ勝人を優しく包んで抱きしめた春海は姉のようでお母さんのようで。勝人が会えなかったお母さんに出会えたような気がしてジーンとしちゃった。見ていて[最高の人生の見つけ方]を思い出しました。死に確実に近づいていく旅なんだけど、爽やかな映画です。
日々のつぶやき
2009年2月13日

ヘブンズ・ドア
[KNOCKIN' ON HEAVEN'S DOOR]というドイツ映画は僕が今まで観た映画の中でベスト10に入るほど好きな映画だった。あの作品のリメイクだと思えば残念に思うしかなかったろうが、類似した物と思えばそれなりには楽しく観れた。内容的にもちょっと弱いけど、主演の二人の演技はとても良かったと思う。ツッコミ所はたくさんあるが、普通には楽しめるだろう。
映画君の毎日
2009年2月10日

ヘブンズ・ドァ/HEAVEN'S DOOR
★★★ 観終わった直後にすぐ頭に浮かんだのは"駆け抜けたなぁ"でした。夢中で走り続けてたどり着いた彼曰く"イイ海"、セリフも何も無いその静寂さに波の音だけがずっと響いている…。本当にお疲れ様、今はゆっくり休めよと声をかけてあげたくなる胸打たれるシーンでした。長瀬くんはぶっきらぼうな若者役は相変わらずハマリますね。初めて弱みをみせるシーンでは、無念さ・悔しさがよく伝わって来ました。
LOVE Cinemas 調布
2009年2月10日

☆☆☆☆ 『ヘブンズ・ドア』
★★★★ これはキャスティングの勝利だろう、と思った。オリジナルより出来が良い、とまでは思わなかったものの、コメディの要素は控えめにして、切なさに重点を置いた作り方になっていたのは、かなり優秀なリメイクになっているように感じた。日本映画でリメイクすることの困難さを工夫しながら乗り越えてゆくさまが感動的で、オリジナル版より、このリメイク版のほうが長く記憶に残る映画になるような予感がする。
映画の感想文日記
2009年2月9日


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