レイヤー・ケーキ:作品を観た感想(3)

レイヤー・ケーキ/Layer Cake
開幕から登場人物が大挙して現れて、石井と小宮が渡辺を福助扱いしてたぜ、みたいな台詞の飛び交うような内容ですとこれ常に相関図を意識してしまってなかなか画面に没頭出来ず仕舞いな訳ですけれども。特に後半なぞは、主人公になりきって以て物語のその怒涛の展開を体感出来たらば相当に面白いだろうになぁ、と思いましたよ、と。
Death to Mary Pumpkinhead
2013年1月10日

[ レイヤー・ケーキ ]どんな仕事も、上はハイリスク
冒頭から面白さ全開。知的な主人公の仕事ぶりを紹介しながら、並行して杜撰ですぐ感情の赴くままに行動するデュークグループの行動も描き出す。賢いグループ(主人公)と馬鹿を対比として見せながら、得体の知れないことに巻き込まされそうな先行きの不安さも醸し出す演出は、[ ロック、ストック・・ ]ゆずりである。 裏社会に限らず、どんな仕事も上に行けば行くほどハイリターン&ハイリスク。おいしいけれど、危険も多いちゅうことだ。
アロハ坊主の日がな一日
2006年7月30日

メルマガVol.580「レイヤーケーキ」☆☆☆
「シルヴィァユ「Jの悲劇」「ミュンヘン」と出演作が目白押し、新007の前に、充分名前を売っているダニエル・クレイグ。こちらは同じアくション映画でも ヤロックストック…」や ヤスナッチ」のプロデューサーによる英国製のハードボイルド。
映画のなかの人生、映画のような人生。
2006年7月7日

このページは、象のロケットパソコン版の『作品を観た感想トラックバック』のページと連動しています。

1.作品ページ

2.観たい作品リスト
3.追加

4.近日公開
5.公開中
6.DVD新作近日
7.DVD新作(2カ月間)
8.DVD旧作
9.超人気作品
0.トップ
アマゾン最安値購入
キーワード: