だれかの木琴:作品を観た感想(6)

だれかの木琴(2016)
美容師・海斗役を池松壮亮が演じ、小夜子の夫役を勝村政信、海斗の恋人役を佐津川愛美がそれぞれ演じ、皆なかなか達者でした。中学生の娘かんな(木村美言)も、なかなか印象的で、上手かったです。日常に潜む狂気と矛盾にドキドキ。エンディングの井上陽水が効いてました。
のほほん便り
2018年1月5日

だれかの木琴
★★★★ 常盤は結婚してますます美しくなりました。本作でも服の上からとはいえ、勝村に胸をもまれるシーンや自慰行為など、体当たりで大人の女を演じています。彼女のような女優が活躍できるフィードが邦画にも残っているというのはうれしかった。
映画好きパパの鑑賞日記
2016年9月29日

だれかの木琴
★★★ 少々ダレる感じもしますが、常盤貴子と池松壮亮の魅力で、2時間近くの映画を引っ張ります。全体として、本作では随分と範囲の狭い舞台で起こることが繰り返し描かれるために、2時間弱の作品としては少々ダレた感じがするものの、相変わらず美しい常盤貴子と若さ溢れる池松壮亮の魅力によって、映画を引っ張っていきます。
映画的・絵画的・音楽的
2016年9月28日

「だれかの木琴」:もやもやと不安&不快
何とも嫌な感じが全編にわたって流れておりました。英語で“uneasy”って言葉がぴったり来ます。終始モヤモヤと不安かつ不快です。
大江戸時夫の東京温度
2016年9月26日

『だれかの木琴』 住まいのセキュリティは万全だが心のほうは?
夫役の勝村政信が鈍感さを発揮したり、その夫と対峙する唯役の佐津川愛美も大騒ぎをしてみたりと賑やかな部分もあったからか、意外とどんよりした後味にはなっていないのが不思議なところ。
映画批評的妄想覚え書き/日々是口実
2016年9月17日

だれかの木琴
この映画の感想は難しい。よく考えてみると怖い話である。
あーうぃ だにぇっと
2016年9月2日


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