８番出口:作品を観た感想(2)

『8番出口』をﾕﾅｲﾃｯﾄﾞｼﾈﾏ豊洲８で見て､
★★★ともかく､正しい方向に進まないと無限ﾙｰﾌﾟで先に進めないのだ｡基本､それだけで95分は長いので､もう少しはしょってもよかった｡それと何をどう間違えたのか､もう少し知りたかったと思う｡
ふじき78の死屍累々映画日記･第二章
2025年9月11日

8番出口･････評価額1700円
★★★★ ｽﾄｰﾘｰもﾃﾘﾝｸﾞも､非常にﾁｬﾚﾝｼﾞﾝｸﾞな試みをしている作品で､映像技術的にもさりげなくかなり凝ったことをやっている｡ﾙｰﾌﾟそのものはごく短いので､長編映画が成立するのか？と思ったが､これがなかなか良く考えられていて面白い｡物語の中で謎のままで残る部分や､どう理解したらいいのか分からない部分もあるが､その辺は観客が想像力を働かせればいい｡主人公を演じた二宮和也は素晴らしい好演だが､“おじさん”こと｢歩く男｣の河内大和が強烈なｲﾝﾊﾟｸﾄを残す｡
ﾉﾗﾈｺの呑んで観るｼﾈﾏ
2025年8月31日

このﾍﾟｰｼﾞは､象のﾛｹｯﾄﾊﾟｿｺﾝ版の『作品を観た感想ﾄﾗｯｸﾊﾞｯｸ』のﾍﾟｰｼﾞと連動しています｡

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