HERE 時を越えて:作品を観た感想(2)

『HERE 時を越えて』を下高井戸シネマで見て、
★★ワンアイデアの「ここ」をずっと映す映画。その「ここ」で起こる色々な出来事が時系列ではなく、ランダムに取捨選択される。基本的に普通のアメリカ人が共感できるような他愛のない話が積み重なる。あえてドラマチックな事は起こらない。ドラマチックになると「あるある」から逸脱するからだろう。おらぁアメリカ人じゃないから、この「あるある」が面白く思えない。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2025年7月1日

HERE 時を越えて・・・・・評価額1600円
★★★ 物語は時間を追って描かれるのではなく、一つの画面の中に小フレームがいくつも出現し、複数の時代が同時に映し出され、ランダムに前後しながらシームレスに繋がってゆく。いわば神が設置した監視カメラで、この土地の記録を見ているような感覚で、デジタル映像の時代だから出来た作品と言えるだろう。当然ながら、本作は似た作品が思い付かない。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2025年4月13日

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