ホワイトバード はじまりのワンダー:作品を観た感想(2)

『ホワイトバード はじまりのワンダー』を下高井戸シネマで見て、
★★★ナチスによるフランスのユダヤ人蹂躙という「え、また」みたいな定番化した話ではあるが、未だに強い者にすぐかしずいてしまう奴がいるとか、見た目が異なる者は問答無用に排斥されてしまうとか心が痛む。そういう風潮が決して治っている訳でもない今の時勢を思うと気が重い。しかし、変わらない話でも語り継いでいかなければならない。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2025年4月14日

ショートレビュー「ホワイトバード はじまりのワンダー・・・・・評価額1650円」
★★★★ 華やかな文化の街パリ、ネオンきらめくニューヨーク、たくさんの動物たちがいるアフリカの大草原まで、彼らがイマジネーションの力を使って困難な時を乗り越えてゆくのは、いかにもR・J・パラシオの作品らしく、創意ある映像表現も素晴らしい。ぜひ家族で観てほしい、非常によく出来た冬休みファミリー映画だ。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2024年12月14日

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