ダイ・ビューティフル:作品を観た感想(6)

『ダイ・ビューティフル』: 時系列を単純にした方がストレートに伝わったのでは @DVD
★★★★ 時系列がバラバラに登場し、ちょっと気を抜くといつの年齢の出来事なのか瞬時にわからなくなるときがあって、ちょっと困惑しました。ここのところをもう少し整理して、時系列をバラバラにしない方が、もっとストレートに観客に伝わったように思いました。主役のパオロ・バレステロスも好演ですが、クリスチャン・バブレスの三枚目・コメディエンヌぶりも好ましいです。
キネマのマ〜りゃんひさ映画レビュ...
2018年11月30日

映画・ダイ・ビューティフル
トリシャは本当に美しくセクシーです。差別と偏見に立ち向かい誇り高く生き抜いたトランスジェンダーの波乱に満ちた一生を笑いと涙で描いた一代記、とのことですが、全然笑えませんでした。一生懸命に生きる姿に頭が下がります。
読書と映画とガーデニング
2017年8月23日

『ダイ・ビューティフル』 生の肯定と色の氾濫
パオロ・バレステロス、クリスチャン・ハブレス、この男優2人の異性装がとにかく美しい。画面にはさまざまな色が氾濫している。ストーリーは定番である「コンテストもの」のヴァリエーションだけど、その枠組みを借りて、トランスジェンダーとして生きた一人の男の生と性を力強く肯定してみせたところに真骨頂がある。
Days of Books, Films
2017年8月14日

ダイ・ビューティフル
ジュリア・ロバーツとブリトニー・スピアーズのメイクはすごくよく似ていて感心。時間が入り組むので最初は混乱するが後になってみるとよくわかる構成になっていた。
あーうぃ だにぇっと
2017年7月16日

「ダイ・ビューティフル」第29回東京国際映画祭
愛と勇気とプライドを分け与えてくれる作品。情熱が、信念がきっちりと伝わってくる。そして、トリシャと彼(彼女)を支える周囲の人々全てが愛しく思える作品なのだ。
ここなつ映画レビュー
2017年7月12日

ダイ・ビューティフル
★★★★ トランスジェンダーゆえに、苦しんだり悩んだり、親友、家族愛、恋愛など、時にはシビアに、でも笑いもいっぱいあって、パワフルな映画でした。 なんといっても、主演俳優のパオロ・バレステロス自身が自らしているというメイクが美しかったです。映画の中では、トリシャには娘がいるのだけど、かなり個性的なママであるにもかかわらず、しっかり愛を与えていることがわかる娘からの言葉がグッときました。そして、いつでも一緒の親友バーブスとの関係も良かったです。
Spice -映画・本・美術の日記-
2017年7月10日


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