ワンダー 君は太陽:作品を観た感想(15)

ワンダー 君は太陽
★★★★★ 話に新鮮味はないかもしれない。だけれど、本作はこの「王道」の展開がとても爽やかで、とても良かった。正しさよりも優しさを選ぶ勇気や、見た目は変えられないから見る目を変えるという「考え方」も素敵だと思いました。
いやいやえん
2020年11月7日

映画評「ワンダー 君は太陽」
★★★★ 実に良い映画に仕上がっている。児童文学らしい素直さを生かした素直な展開ぶりとのびのびした描写を買いたい。
プロフェッサー・オカピーの部屋[別館]
2019年6月3日

『ワンダー 君は太陽』をトーホーシネマズ新宿4で観て、
★★★★泣かせる話には弱いのだけど、作りがクレバーだから、これで泣いても言い訳が立つ。本人のエピソード以上に姉ちゃんのエピソードがたまらん。あの視点の切り替えにはやられる。
ふじき78の死屍累々映画日記・第二章
2018年9月17日

「ワンダー 君は太陽」
泣く、と覚悟して行ったが、思った以上に泣けた。だが、ありがちなお涙頂戴の泣きではない。主人公のオギー(ジェイコブ・トレンブレイ)が太陽であるとしたら、その惑星である周囲の面々に泣けるのである。
ここなつ映画レビュー
2018年7月23日

「ワンダー 君は太陽」:多くの子らに観てほしい
軽くて明るい作品でした。この作品は意外なほどのんびりほんわかとしていて、すがすがしく気持ちのいい「読後感」なのです。主人公の姉やその友達や両親、そしてクラスメイト達に先生たちと、登場人物たちそれぞれがしっかりと描かれているのも、本作の素晴らしい所です。
大江戸時夫の東京温度
2018年7月8日

ワンダー 君は太陽
★★★ これほどまで、心温まる作品を見たのは本当に久しぶりです。気持ちが浄化されていく様な感じで、こんなストーリーが、全く嫌味も臭みも感じさせずに作品化されているのは驚きっていう感じでもありました。もちろん文部科学省推薦映画ですが、これは、本当に多くの子供たちに見てもらいたい。とってもとっても大切な事をこの作品は伝えているからです。物凄くシンプルな事。「他人に優しくしよう」このテーマだけを主軸に添えて物語は進んでいくのですが、この作品が素晴らしいのは主人公のオギーだけではなく、姉のヴィア、ヴィアの親友のミランダ、オギーの友人ジャックといった、彼のまわりの子供たちの視線からも描かれている事です。
ごみつ通信
2018年7月8日

ワンダー 君は太陽
少しきれいに描かれすぎてたかなぁと思うのですが、笑ってちょっぴり泣けて...素敵なおはなしだったので良しとします。オギーを演じたジェイコブくんが本当に可愛かったし素晴らしい演技でしたね。それぞれの登場人物の視点からも描かれていたけど、お姉ちゃんの心情を掘り下げて描かれていたのも良かったです。お姉ちゃん役の子も可愛かったし、その親友の子が美人でしたねぇ。
☆yukarinの映画鑑賞ぷらす日記☆
2018年7月7日

「ワンダー 君は太陽」
★★★★ 両親役のオーウェン・ウィルソン、ジュリア・ロバーツも素晴らしい。いちばんの親友になるジャック(ノア・ジュプ)。この子もよかった。彼と友人になった子の気持ち、また、姉や姉の親友の気持ちも描いていて、せつなくて、あたたかい気分になる。彼自身のことだけでなく、そうした周囲のあたたかな「外堀」をきちんと観客に知らせてくれるのがいい。
或る日の出来事
2018年7月7日

「ワンダー 君は太陽」
★★★★★ 観ているうちに、そんな通り一遍の作品ではない事に気づいた。主役のオギーを演じるジェイコブ・トレンブレイの好演もあるが、泣かせようという脚本・演出でもないのに、語り口のうまさと言うのだろうか、ごく自然に涙が溢れ、エンドロールではまさに滂沱の涙でクレジットが霞んで見えなかった。これは人間そのものの愛おしさ、逞しさまでも描いた、なんとも多面的、重層的構造を持った人間讃歌のドラマなのである。これは是非、多くの人に観て欲しい。
お楽しみはココから〜映画をもっと...
2018年7月1日

『ワンダー 君は太陽』 
私なんかの予想を遥かに超える、スケールの大きい素晴らしい作品だった。本作は 人間をステレオタイプの枠に押し込めず、一人ひとりが抱える異なる事情を敬意を払いながら描こうとしている。
映画のブログ
2018年6月25日

ワンダー君は太陽
一人の少年がいじめられてそれにどうやって打ち勝つのかを描いていると思ったら、いい意味で裏切られた。少年の姉も弟のために我慢していることがあり、少年を受け入れた同級生の中でも色々な葛藤が生まれる。それらをうまく解消して、クラスがまとまる過程がうまく表現されていた。自分の子供の頃を思い出してしまった。
とらちゃんのゴロゴロ日記
2018年6月19日

ワンダー 君は太陽
★★★★ お父さんはオーウェン・ウィルソンが、どんな逆境でもユーモアを忘れない父親を熱演していた。母親にはジュリア・ロバーツが、息子の試練に心をかき乱されそうになるも、優しく応援してやる強い母親を演じていた。家で飼っているデイジーというワンコが可愛い。肉体的に障害を負った人たちの社会参加はとても重要な課題であり、この映画はその強力な後押しになると思いますね。お子様ずれで鑑賞するといいと思います。
映画に夢中
2018年6月18日

劇場鑑賞「ワンダー 君は太陽」
心が洗われましたよ。主人公のオギーを演じたジェイコブ君の素晴らしい演技の賜物。ジュリア・ロバーツとオーウェン・ウィルソン演じるオギーの両親も非常に良かった。全体を通して、観て良かった…と素直に思える作品に仕上がっていたと思います。人は誰もが支えて、そして、支えられて生きていることを改めて感じさせてくれる。さらには心の優しさについてもいろいろと考えさせてくれますね。絶対に観た方が良い作品です!
日々“是”精進! ver.F
2018年6月16日

ワンダー 君は太陽・・・・・評価額1700円
穏やかな春の太陽に照らされるような、ほっこりした気持ちになれる一本だ。下手をすれば安っぽいお涙ちょうだいに陥ってしまいそうな題材だが、チョボスキーはこの困難を抱えた一家に優しく寄り添って繊細に描き、非常に優れた感動作に仕上げている。これは、オギーが初めて学校へ通い、大きな成長を遂げる一年間の物語だ。ジェイコブ・トレンブレイはじめ、子供たちのナチュラルな演技も素晴らしい。日本でもなるべく多くの人たちに観ていただきたい、示唆に富む愛すべき作品である。
ノラネコの呑んで観るシネマ
2018年6月10日

『ワンダー 君は太陽』 お薦め映画
★★★★★ オギーが小学校へ通い始めてからの約1年間に焦点を当て、「頭蓋顔面異常」の子どもの苦悩と、周囲の接し方について問題提起している。思春期の姉ヴィアの悩みについても掘り下げてあり、終盤のエピソードには泣かされた。見た人の心に優しさを広げてくれる感動ストーリー。
名機ALPS(アルプス)MDプリンタ
2018年6月9日


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