ある貴婦人の肖像:作品を観た感想(1)

ある貴婦人の肖像(The Portrait of a Lady)
イギリスで爵位の権威がまだ残っているくらいの近代を描いた映画です。ニコール・キッドマンはお金持ちのお嬢様。やんちゃと言うわけではないですが、女性の社会的地位がそれほど高くなさそうな時代に生きながらも、婚約者を振り切り、自立を目指して家を出て行きます。が、特に仕事とかはしてる雰囲気は無いですけどね…。映画のストーリー的には起伏はあるような気もしますが、見ていて話が淡々と進んでいく様に感じられました。と言うことで、可もなく不可もなくという感じで。
シネマクマヤコン
2009年12月31日

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