機関車先生:作品を観た感想(2)

機関車先生
その美しい風景描写や登場人物たちの温か味をしっかりと映像化した気持ちの良い作品。先生と子供たち、またその親たちや他の島民との交流。田舎のよそ者への排他的な部分。非常にバランス良く描かれてます。坂口憲二の演技も、表情や所作で感情を表すという口のきけない役柄を難なくこなしていて。ちょっぴり切ない。けれどそれは前向きな切なさで、なんとなく心にゆとりと勇気を与えてくれる清々しい作品。強さとは、優しさとは、といったことから伝える事の困難さ、分かち合う喜び。巧みに表現されています。じわぁ〜っと来る映画なのでした。
シネマと書店とライブハウス
2010年6月24日

機関車先生
宣伝フィルムみた時、もうぐっときてこれは絶対観るぞとか思ってた作品。案の定、気持ち良く泣かせてくれたし、勇気もくれました。 昭和30年代の瀬戸内海の小島の風景や、人物(特に子どもたち)が自然に描かれていてウ〜ンと唸りました。 日本には、いい映画がたくさんあるね。
セントポーリアな日々
2005年6月22日

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