クジラの島の少女:作品を観た感想(3)

クジラの島の少女
★★★パイケア役の少女がとても健気。純真なその瞳と笑顔にやられました。
いやいやえん
2020年6月17日

『クジラの島の少女』
望まれていないことを知りながらも少女は祖父を愛していた。マオリの少女であるという誇りと責任を理解していた。学芸会のスピーチで知る彼女のその純真な心を、強く逞しい清き精神を、その場にいない祖父に今すぐ届けたいと誰もが願っただろう。少女は以前祖父が話してくれたロープの話を忘れなかった。1人のリーダーが必ずしも必要な訳ではない。救世主も預言者も現れなくていい。大切なのは一族の団結と家族の絆。失われつつあるロマ文化に見るような哀愁を、このマオリの物語にもひしひしと感じた。まれに話されるマオリの言葉が印象深い。
シネマな時間に考察を。
2010年10月20日

クジラの島
他の人にはどうかしりませんが僕にとっては一生心に残る作品でした。キレイだった

2004年3月22日

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