スミス都へ行く:作品を観た感想(2)

『スミス都へ行く』| キャプラの人間洞察力に金縛り。
主要登場人物のほとんどが、どんどん心変わりをしていくので、とても面白いです。 人間というのは、本当にこんなことで裏切ったり寝返ったりする生き物なのだということを、キャプラという人は、骨の髄まで分かっているんだなと。笑えるところも、本当にいっぱいありました。そういう意味でも、肩の力を抜いて観られるキャプラ作品は最高ですね。
23:30の雑記帳
2011年12月7日

スミス都へ行く/フランク・キャプラ
私のお気に入り映画のトップ10に入る1本です。 若い政治家が不正と正面から戦う姿に共感します。 特に最後の壮絶な訴えは本当に心に響き、鳥肌が立つほど感動しました。 フランク・キャプラ監督の作品は、常に人間を正面からとらえ、決してごまかしたりせず、本当に大切なものをいつも語りかけてくれます。 この映画では、若い政治家を補佐する秘書役としてジーン・アーサーも出演しています。これがまた素晴らしくカッコいい! 女性としてではなく一人の人間として惚れてしまいます。
文学な?ブログ
2006年7月2日

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